晩秋の林の中

メタセコイアに雄花序がついていました。見たのは初めてです！




ボケてしまって見づらいのですがメタセコイアの葉の間に変なものがついていました。
これから伸びてくる新しい葉？


初々しい緑色をした実が落ちていました。木についているところを見たいのに


ラクウショウはというと色づきはイマイチ


ところによっては黄金色になっている木もありました。


ハゼノキなのかヤマハゼなのかまだ確認できていない木　もっと真っ赤になるはず！


ものすごくせいたかのっぽのハゼノキはなんとか赤くなっていました。

紅葉するときに冴えないお天気が続いたせいなのか家から外の様子を見てもいつもの年より
「錦秋」からは遠い様相という気がしました。

ヤマラッキョウなど

水元公園の野草園もすっかり寂しさを増してきた中でヤマラッキョウだけは見頃でした。




隣の樹木園にあったチャノキ








原っぱではアメリカセンダングサの花の後


コセンダングサも同じように果実をつけました。



アメリカセンダングサやコセンダングサの花後はいつも見られるような美しさに
欠けていたような気がします。折々の移ろう様にも「無常」という言葉が当てはまるのかと
おかしな感想を抱きました。

今朝の朝日　左に一筋　右に二筋の飛行機雲のような細い雲が！