花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

オウギバショウモドキ

2013年03月07日 | 夢の島公園
写真に撮りたいと思っていたオウギバショウモドキの花が咲きました。

上の写真の向こう側からだと花が見えます。




べとべとしているような液体が流れた後がついてる


オウギバショウモドキの葉 きれいなラインでした。


裏側から見てみると   さざ波


スカラップ


オウギバショウモドキとオウギバショウの違いについて職員さんから説明がありました。
オウギバショウモドキは背が高くなると葉が垂れ下がってきてやがて倒れてしまうそうです。
一方のオウギバショウはずんずん上に高くなってもそのままでいられるということでした。
花を咲かせてくれた「モドキ」も倒れる日がそのうちやってくるらしい。
左の画像には左にオウギバショウ、右にはオウギバショウモドキが並んでいます。
オウギバショウは天井にとどくほど高いので花が咲いても容易には撮れないのです。



マカダミアナッツができていました!上のほうには茶色になったナッツ(穀果)


下の枝にはまだ緑色をしたナッツが3つできました。

思っていた以上の大きさでした。

ユーカリノキの葉

2013年03月05日 | 夢の島公園
ユーカリノキの新芽! 変った葉に見えたので急ぎ足でそばへ行きました。


今まで見ていたのと違って丸みのある葉!


赤い色をしていました。  寒さ焼けかも・・・でも色がきれい!


幼い頃は丸い葉だったのに成長するとやや丸みのある細長い形になっていました。


多く見られる葉の形はほっそりしています。


古くなった皮をはいで真っ白の幹になっているのは丸い葉のユーカリ
少しぼろついて古い皮の残っているほうは細長い葉のユーカリノキ



ユーカリノキのそばのギンヨウアカシアは花が咲き始めていました。笑顔になれる~~~




野の花遊び  もしゃもしゃ ハート  コアラの鼻



原っぱにもカラーが混ざりはじめて♪ やっと野の花の出番になったみたい

コウモリラン

2013年03月03日 | 夢の島公園
温室ドームの入り口前にコウモリランが吊り下げられるようになりました。
ビカクとは雄の鹿の角のこと 胞子葉の形が似ているのでビカクシダになったそうです。
こうもり 鹿の角 どっちともいえるようないえないような・・・




枯れている状態が上からのぞけるのでよく見てみたくなりました。
葉脈だけが残るとレースみたいです。









温室内ではヘゴのマルハチに居座って着生しています。


大きく丸く広がっている葉は栄養葉


鹿の角のような形をして下がっているのが胞子葉


こっちのビカクシダも着生しているのですが、


マングローブやほかの植物もからみあってくんずほぐれずといったところ


ここから下はリラックスして撮る面白さを味わっていたときの写真











多肉植物

2013年03月01日 | 夢の島公園
じぐざぐじぐざぐ ラン♪ラン♪ラン♪  ☆ジグザグの木 名前も見た目そのものだった
学名を日本語読みしたら 
デカリア マダガスカリエンシス だったのでマダガスカルに生える植物?
気になって調べたところマダガスカルの固有種ということが分かりました。ディディエレア科
ディディエレア科はマダガスカルのみにしか原産しないそうです。デカリア属で1属1種







この花 うちの多肉でも花を咲かせたのと同じ仲間みたい  ☆ギバエウム ディスパー


亀の上に立派な葉 ☆ディオスコレア エレファンティペス 和名ツルカメソウ(鶴亀草)
多肉植物にこのような青々とした葉をつけるものがあったなんて!南アフリカ原産
ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 ほかには亀甲竜(きっこうりゅう)という名前も!
エレファンティペス→「象のような足の」という意味だそうです。
表皮は硬いコルク質でおおわれて動物から食べられるのを防いでいるのだとか
淡い黄色の花を咲かせるそうです。









ドーム内で大きめな花を咲かせていたハナキリンがありました。
マダガスカル原産 トウダイグサ科 これも多肉植物といっていいのかしら・・・
花弁のように見える2枚の苞葉が可愛らしい♪