今日はソフト系のお話。
先日、いつもより早く言えを出たので時間が余りましてね。
ボディリフォームストレッチ会場近くで「お茶」を飲んで時間を潰す事にしました。
目に入ったお店は2件。
マクドナルドと昔からある喫茶店。
マクドナルドはここ数年食べませんが、コーヒーは120円。
喫茶店なら450円です。
マクド(関西ではマックなんて洒落た言い方しません:笑)はすぐに飲めますが、喫茶店はいれてもらう間待つ事になります。
私は喫茶店に入る事にしました。
入ってみると、わたしの好きなモダンJAZZが流れていて、椅子もフカフカ。
コーヒーが出てくるまでの時間、新聞に目を通していると、今から始まる美味しい時間を期待させるコーヒーの匂いがしてきます。
1分ほど待っていると、主役の登場!。
私はミルクと砂糖は使わないブラック派。
豆本来の香りと味が、時間の経過をゆっくりと感じさせます.
「待つ」という時間を楽しむ。
すると味への期待が高まり、出てきた時の喜びがあります。
(カップで出てくるのがいい)
マクドだと、プラスチックの椅子でコーヒーも紙コップですぐに飲めて、店内もやかましい。
喫茶店には「朝にゆっくりしてもらう」という意図を感じます。
最近、時間が経つのを早いと言われる方が増えましたが、昔のようにゆっくりと感じには「買う」という事もあるのかもしれません。
気がつかないうちに、「早く」「機能的に」とせかされる社会構造になっています。