NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年012月023日(日)無礼講

2007-12-23 | 休み
いや、何だろうかやっぱり馬鹿だなと。僕は。
貯金がみるみる減っていっている。半分くらいに
成りそうな具合でグングンお金が減ってく。


服を買いに行く。次の仕事ではちょこっとだけだけれど
背広が必要になるようなので。内定をもらった後に社長から
「コナカで背広買っといで」と言われたけれどコナカじゃ
なんだか味気ない。かといって本気出すと高すぎる。

よくよく考えたら、卒業式のときにお金が無くてセットアップの
パンツしか買えなかったパンツが残っていたのを、それも良い生地
思い出したので、パンツを買った店にパンツを持って
行ってみた。セットアップの上はありませんかと。


一年近く前の商品だから、当然に店頭に在庫は無かったので
そのブランドの本社や他店舗に確認してもらうことにして
本日は解散。だけれど折角副都心まで出てきたので欲しかった
アーガイルのニットを探してみた。そしたら頃合の良い物が。

良いなぁ、と観ていたら必然にショップ店員さんがお声を。
昔の僕なら店員さんの言われるがまま、流されるがままに
勧められたものをしぶしぶ購入してしまって後ほどに
地団太をぐじぐじと踏んでいたに違いないがさすがに今はもう。

店員さんのセールストークに耳を傾けつつ、疑問とかも聴ける。
普通の人からしたら当たり前の行動なんだろうけれど
僕にしたら成長したもんだと。立派なもんだなぁって思うのです。
店員「良いですよねこのカラー」、僕「ホント合わせ易そうですね」

とか何とか、ニットとともにシャツも勧めてくる店員さんの
巧みなセールストークと押しの強さをのらりくらりとかわせるように
なった自分に感動。そして何だか店員さんとのやり取りが面白く
成ってきてしまったことに感嘆。いや驚きだわなぁ。


いや、人間は変われるのかもしれないな。そういうところは。