NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

憎けりゃ袈裟まで憎い

2009-08-14 | 休み
リビングに”ラッシーの素”みたいなのが置いてあったので作ってみたところ、袋に「フルーチェ」のような液体が入っていて牛乳と混ぜ合わせると凝固。酸っぱくなりそうな風味をかもし出しつつもかもし出さない、酸味曲線なんてものがあるとしたらぐぅっと上がりそうで上がらない、そんな感じ。こんなにおいしいものだったのかと。

とりあえず袋にわずかに残っていた原液をなめてみると、それこそ酸味曲線なんてものがあるとしたらぐぅっと上がりそうで上がらず。酸味さんかと思ったら甘い人が横入りしてくるような後味で原液すらおいしい。カレー屋さんとかで本当のラッシーを飲んだことが無いのに、多分これがラッシーなんだなぁと納得。これはうまい。

でもその”ラッシーの素”には2袋しかなく、案の定「なんでカレーのときに飲まないの!?」と怒られる。酸味はある、でも酸っぱくなくて甘い。甘酸っぱいんじゃなくて、酸っぱ甘い。どこかで飲んだような気もするので多分出来るんだろうと、バニラアイスにジンジャーパウダーをかければあら不思議チャイっぽくなるし。

酸っぱいものは檸檬くらいしか思いつかなかったので檸檬。検索したところによるとヨーグルトを使うらしいので、ヨーグルト…は無かったのでカルピス。甘くて乳酸菌でピッたしじゃん。そこに牛乳を混ぜてみて、ついでだからヴァニラエッセンスを入れてみる。ラッシー飲んだこと無いので良くわかんない。酸っぱくないと合うかも。



結局、牛乳にカルピスと檸檬を混ぜて、アーモンドエッセンスを最後に加えて最高。カレー屋のラッシーなんて目じゃないんじゃないかと、消費期限過ぎそうな「おいしい牛乳」2本を一人で飲み干したほどにうまいんじゃないかと。いや、飲んだこと無いんだけど。


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