-『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト)
第11話は冒頭からラブラブシーンもコメディシーンもフルスロットルで嬉しい反面、嫌な予感がしました。だって『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですから。飴と鞭ドラマですから…
初っ端からハンバダのエントランスでジュノを待つヨンウ。ジュノに会えば、「会いたいから待ってた」と伝えて、まんざらでもないイ・ジュノ氏。ヨンウがエレベーターに乗ると、ハンバダのハン・ミニョン代表と2人きりになり、悩みはない?とハン代表から問われるヨンウ。ハンバダの掲示板に書かれた抽象を念頭に聞いているのかな?とか視聴者としては思いましたが、ヨンウはキスの仕方の悩みを語り、ハン・ミニョン代表は困惑。私は大爆笑です。
そしてフロアではヨンウが執務室からジュノを見つめ続けていると言うシーンがホラー的な演出で描かれます。またも大爆笑。更にヨンウの視線に気付いたジュノはヨンウの執務室に向かいますが、執務室の前で呼び止められて執務室に入れません。ですが、ドSなジュノくんの面目躍如と言わんばかりに手のひらをヨンウの執務室のガラスに手をつけます。それに気づいたヨンウは執務室の内側のガラスに自分の手をつけ、ガラス越しに手を合わせる訳です。エロい事してますね、社内恋愛め!こんなに甘くて面白いシーンばかりなので、それはやっぱり地獄が待っているわけで。
今回の依頼人は、闇カジノ仲間で買った宝くじの分け前を求める依頼人。妻と共にハンバダにやってきますが、オシドリ夫婦ネタを展開した後で、ヨンウからかば園長宜しく自然界のオシドリは仲良し夫婦などでは無く、夫が浮気しまくりですよと指摘をします。これは慣用句が実際と異なっている事の指摘に留まらず、物語の行き先を暗示していました。証拠が無いから、証拠の捏造や証人買収をしようと提案する依頼人に頑として譲らないヨンウ。そんなヨンウに対して、「柔軟性が無い!」と非難する依頼人たち。このシーンすら、終盤のヨンウの柔軟性に繋がる伏線である点もほほーってなります。
結局、裁判は原告の情婦の偽証によって原告の勝訴となり、宝くじの当選金は三等分に。14億ウォンを手にしたオシドリ夫婦の夫は情婦とその金で楽しく暮らすために妻に離婚を迫ります。韓国の民法だと宝くじの当選金は離婚時の財産分与の対象外の様なので、離婚時に宝くじの当選金を妻に分与する必要が無いよう。ここでヨンウが依頼人に求められた柔軟性を発揮するのは面白い展開でした。可愛いタイトルの意味も終盤、このヨンウの柔軟性が発揮されるタイミングで明らかになります。からの飛躍が始まりグサグサやられます。アレしかオチは考えられませんでしたが、あんな演出するのは本当に凄い、Netflixマネーと思いました。『MIU404』第1話でも出来なかったのに…
あと、オチのシーンでヨンウのケアをしたジュノはケアの説明はしたが何故そんなことを知っているのかは語りませんでした。これも脚本が上手いなぁと唸ります。何故そんなことを知っているのかといえば、恐らくはヨンウの為に、自閉スペクトラム症に付いて勉強しているからって事なんですよね。では、何故勉強しているかと言えば、ヨンウの事を真剣に考えているって事なんですよね。落涙です…
そして事件のオチの飛躍が単に事件のオチであるだけでは無くて、テ・スミがヨンウの父グァンホに提案したヨンウのケアに繋がる事を暗に伝えていて、またほほーってなりました。ヨンウを慮るグァンホはテ・スミから渡されたテサンのボストン支部のパンフレットを眺めており、思い込みの馬鹿親父め!ってなりましたよ…ヨンウはもう大人だよ!グァンホの前でジュノとキスするくらいには!
Lee Jun-ho becomes Woo Young-woo’s designated hugger | Extraordinary Attorney Woo Ep 11 [ENG SUB]
それにしてもクォン・ミヌ…どこまで落ちるのか(第12話で更に落ちる所まで落ちますが…)、そして、そしてスヨンが不憫過ぎてツラいけど、結婚詐欺師にお金巻き上げられる前に教えてくれる人が居て良かった…あと詐欺師に高い酒のボトルの支払いさせて、ラッパ飲みの演出も最高です。
第11話は冒頭からラブラブシーンもコメディシーンもフルスロットルで嬉しい反面、嫌な予感がしました。だって『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですから。飴と鞭ドラマですから…
初っ端からハンバダのエントランスでジュノを待つヨンウ。ジュノに会えば、「会いたいから待ってた」と伝えて、まんざらでもないイ・ジュノ氏。ヨンウがエレベーターに乗ると、ハンバダのハン・ミニョン代表と2人きりになり、悩みはない?とハン代表から問われるヨンウ。ハンバダの掲示板に書かれた抽象を念頭に聞いているのかな?とか視聴者としては思いましたが、ヨンウはキスの仕方の悩みを語り、ハン・ミニョン代表は困惑。私は大爆笑です。
そしてフロアではヨンウが執務室からジュノを見つめ続けていると言うシーンがホラー的な演出で描かれます。またも大爆笑。更にヨンウの視線に気付いたジュノはヨンウの執務室に向かいますが、執務室の前で呼び止められて執務室に入れません。ですが、ドSなジュノくんの面目躍如と言わんばかりに手のひらをヨンウの執務室のガラスに手をつけます。それに気づいたヨンウは執務室の内側のガラスに自分の手をつけ、ガラス越しに手を合わせる訳です。エロい事してますね、社内恋愛め!こんなに甘くて面白いシーンばかりなので、それはやっぱり地獄が待っているわけで。
今回の依頼人は、闇カジノ仲間で買った宝くじの分け前を求める依頼人。妻と共にハンバダにやってきますが、オシドリ夫婦ネタを展開した後で、ヨンウからかば園長宜しく自然界のオシドリは仲良し夫婦などでは無く、夫が浮気しまくりですよと指摘をします。これは慣用句が実際と異なっている事の指摘に留まらず、物語の行き先を暗示していました。証拠が無いから、証拠の捏造や証人買収をしようと提案する依頼人に頑として譲らないヨンウ。そんなヨンウに対して、「柔軟性が無い!」と非難する依頼人たち。このシーンすら、終盤のヨンウの柔軟性に繋がる伏線である点もほほーってなります。
結局、裁判は原告の情婦の偽証によって原告の勝訴となり、宝くじの当選金は三等分に。14億ウォンを手にしたオシドリ夫婦の夫は情婦とその金で楽しく暮らすために妻に離婚を迫ります。韓国の民法だと宝くじの当選金は離婚時の財産分与の対象外の様なので、離婚時に宝くじの当選金を妻に分与する必要が無いよう。ここでヨンウが依頼人に求められた柔軟性を発揮するのは面白い展開でした。可愛いタイトルの意味も終盤、このヨンウの柔軟性が発揮されるタイミングで明らかになります。からの飛躍が始まりグサグサやられます。アレしかオチは考えられませんでしたが、あんな演出するのは本当に凄い、Netflixマネーと思いました。『MIU404』第1話でも出来なかったのに…
あと、オチのシーンでヨンウのケアをしたジュノはケアの説明はしたが何故そんなことを知っているのかは語りませんでした。これも脚本が上手いなぁと唸ります。何故そんなことを知っているのかといえば、恐らくはヨンウの為に、自閉スペクトラム症に付いて勉強しているからって事なんですよね。では、何故勉強しているかと言えば、ヨンウの事を真剣に考えているって事なんですよね。落涙です…
そして事件のオチの飛躍が単に事件のオチであるだけでは無くて、テ・スミがヨンウの父グァンホに提案したヨンウのケアに繋がる事を暗に伝えていて、またほほーってなりました。ヨンウを慮るグァンホはテ・スミから渡されたテサンのボストン支部のパンフレットを眺めており、思い込みの馬鹿親父め!ってなりましたよ…ヨンウはもう大人だよ!グァンホの前でジュノとキスするくらいには!
Lee Jun-ho becomes Woo Young-woo’s designated hugger | Extraordinary Attorney Woo Ep 11 [ENG SUB]
それにしてもクォン・ミヌ…どこまで落ちるのか(第12話で更に落ちる所まで落ちますが…)、そして、そしてスヨンが不憫過ぎてツラいけど、結婚詐欺師にお金巻き上げられる前に教えてくれる人が居て良かった…あと詐欺師に高い酒のボトルの支払いさせて、ラッパ飲みの演出も最高です。
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