トマトにパプリカ、なすびにきゅうり 八百屋かっ？

マイホームの前の畑は、６月に入っての好天が功を奏し、新鮮野菜の赤ん坊たちで大賑わい！サントリー社製のトマト・ルビーノは青いながらもゴルフボール大に成長し、鈴なり状態。色づき始めたら毎日朝昼晩とルビーノご飯状態になるだろう。
今朝会社のタバコ部屋でテッシー支店長が「トマトはどこ原産か知ってるか？」「アンデス地方や！そんなことも知らんとトマトよう作ってるな？」「その他メジャーな野菜でアンデス原産のものはなにか知ってるか？」「ジャガイモや」と薀蓄教室になってしまった。「タバコ１本吸うだけでまたひとつ勉強になったやろ？」と自慢顔であられました。知ってても知らん顔して支店長をたたせるってオイラは典型的なサラリーマンやな。まもなく甘くてみずみずしいルビーノが完成したら真っ先に食わしたろ。まっとれ！テッシー！（敬称略）
その他、なすびは花の時期が過ぎ、結実始まった。焼き茄子の季節ももうすぐやね。
きゅうりも徐々に太く色づき始め、きゅうりサラダが待ち遠しいね。伊勢・おかげ横丁や京都・三千院参道で売ってる冷やしきゅうり。あれはおいしいしみずみずしいが邪道やね。きゅうりに串刺して食べるなんざいったい何人の風習やーと敢えて言いたい。
グリーンパプリカも順調に実を着け、まもなく収穫が始まるに。ピーマンとどこが違うんかなーと毎朝大きく育つ彼・彼女らを見つつ思う今日この頃である。食ってみなわからんやろな。今度テッシーにパプリカの原産地聞いたろ！しっとるやろか？
なんといってもキャベツがいい。長期間食えるよう、種まきを１ヶ月ずつずらして撒いただけあってあと少しで収穫できるものと、夏真っ盛りの時期に収穫できるものがひとつの畑で共存しているわけさ。少々腹の出てきた？かなり腹の出てきたおいらにとっちゃ、この夏の主食になるわけさっ！マヨネーズたっぷりかけて食ったろって、オイっ！って感じかね？
ヒヨドリが若い葉をバリバリ食ってきやがるもんでさっき帰ってきて防鳥網をかけた。お前もメタボかっての！
大根の１期生は最悪や。最初の双葉まで卵容器みたいなポットで育てたもんで、本来１本でまっすぐ力強く伸びるはずの根が、渦を巻いて３本くらいが絡み合ってる。少し想像するとムフフとなる風景だが・・・・まぁ太いところだけ皮むいて煮込んで食べた。美味だよ。結構ね。姿かたちよりも込めた愛情が味を成すのさ。