たずさんのブログ

福岡近郊の風景を中心に撮っています。最近は山登りの写真が多くなっています♪ since2004~

長者原からすがもりと指山へp4(初めての指山の山頂に立つ)

2019-11-27 | 久住
こんにちは(^^♪
とうとう、お昼過ぎから雨となりました
まあ、ひどくはないのですが、折りたたみ傘ぐらいは要るようですよ。
明日の朝まで、雨が降るようです。
でも、明日の通勤時間帯には止んで欲しいな


ちょっと、話が長いので、写真見られる方は飛ばしてくださいませ

初めての指山、雨が池へ登る途中から指山への標識を見つけ、点々とある赤テープを見ながら登っていきます。
が、あんまり人が通った形跡がないので、だんだんと不安になってきました
それにだれも会う人がいないのと、標識テープも時折なくなったりして、本当にこれでいいのかと心細くなりながら登っていくと
なんと、途中から道が下り始めました。
えっ、登るんじゃなかったの

あれまあ、道間違えたのかなあと不安になり、どうしたもんかと思いながらも、道らしきところを歩いていたら、反対側から
ご夫婦らしき二人連れがやってこられました。
ちょっと一安心

どこが指山の登山口なんですかと聞くと、まだだいぶ先にあり、そこから一気に登りになるとのこと。
若い人たちがたくさん登って行ったから、狭い山頂はにぎわっているよと聞き、安心して先へと急ぎました。
どうも、雨が池から入るのではなく、朝登った、すがもりから入り込む方が登り口に近いとのことでした。
なんども、すがもりのコースを歩いているけど、指山の分岐点に気づかなかったなあ。
それなら、途中からそのまま登れば良かったんだ
でもまあ、足ケガしているかみさん、ほったらかして登るわけにもいけないでしょうしね

というわけで、ようやく分岐点に着いてからの登りにびっくり。
くじゅうの黒岳みたいな登りが続いて、ひいひい、ぜえぜえ言いながら登っていくこと30分ぐらいかな。
ようやく空が開け、山頂が近くなってきました。

さあどんな眺めが待っているのやらと期待に胸を膨らませて急いでいると携帯がなりだして
山の中で電話がなるのは嫌なものですよね。
まあ嫌なことは忘れて、と、ようやく指山の山頂に

どどーんと三俣山の山体が目の前に迫っておりました
来て良かったと思った瞬間でした
やっぱり、見ると聞くとでは百聞は一見に如かずですね
とまあ、長い話を見ていただいたところで、写真をアップします。
ここまで、読んでくださり、ありがとうございます


ようやく樹林帯を抜け、青空が見えて、この景色を見られました。登って来た道を振り返ると手前の山が泉水山、奥に涌蓋山、右に万年山が見えます



ちょっと右に振って寄って。万年山を大きく



さあ、大好きな三俣山とのご対面です。おおー 



どかーんと三俣山。まだまだ斜面の紅葉は綺麗ですね この角度からは、左から北峰、本峰、西峰と三つの頂が見えます。



右に振って、三俣山の西峰と星生山。朝登った登山道が見えます。



平治岳と、三俣山の北峰と本峰



近すぎてうまく入らない。広角持って来ればよかった。次回は持ってこようっと。



由布岳もはっきり



平治岳がやけに近くに見えます。



山頂の標識を入れて







星生山



北峰と本峰。あの鞍部からみたらそう高く感じなかったけど、逆からみたら結構高いところだったんだ



指山から見た雨が池。紅葉が結構、綺麗ですね。



同じようなカットですが、好きなので最後にまた2枚







ということで、この日は、坊がづるの紅葉を見に行くところが、結局、すがもり手前で引き返しすことになりましたが、初めての指山に
登ることができて案外とラッキーだったのかもしれません。
かみさんのケガもそうひどくはなくて温泉にも入れて良かったです

次の日は、温泉にゆっくりと朝も使ってからのんびりとドライブと思っていたら、牧ノ戸の先の駐車スペースがあいていて、運よく猟師山
への登山口から合頭山(ごうとうやま)に登ることができました。
凄い名前ですね。
関西からの団体さんが来られていて、くじゅうの牧ノ戸コースではなく、この猟師山と合頭山の2山のツアーだったんですよ。
案外と地元の九州人が知らないところを関西の人たちが知っているとはびっくりでした

長者原からすがもりと指山へp3(初めての指山へ)

2019-11-27 | 久住
こんにちは(^^♪
今日は、なんとなくすっきりしないお天気ですね。
今夜から雨が明日の早朝まで降るようです。
一雨ごとに寒くなってくるんでしょうね。


トラブルでまた長者原まで降りてきました。
登山用の昼食をとった後、この日、宿泊するまで時間があるので、かみさんは周辺を適当に散策、私は目の前に紅葉が綺麗そうな指山へ
登ることにしました。
ちょちょっと1時間半ぐらいで軽く登るつもりで、確か、雨が池コースの途中にあった指山の分岐を目指してタデ湿原を進んで行きます。
綺麗に紅葉していて、ここタデ湿原だけの散策だけでも十分に秋の紅葉を楽しめますね
指山まで簡単に登れると思っていたので、登山道の確認もしないまま、どんどんと雨が池のコースを進んでいきました。
ちゃんと見ておけば、もう少し楽できたかもしれません💦












ここで昼食をとりました。周りの景色を見ているだけで気持ちいいですよね。



三俣山の手前に紅葉がある指山に登ります。



ねっ、紅葉が綺麗ですよね。でも、登っている最中はこの紅葉見れませんでした💦







さて登るか



































さあ、森の中に入っていきます。途中から分岐する道があるので、見失いように注意しながら登っていきます。











長者原からすがもりと指山へp2(すがもり手前で引き返し)

2019-11-27 | 久住
おはようございます(^▽^)/
くもりの予報でしたが、そこそこ晴れているようですね
少しずつ寒くなるようですから、注意しないとね。


もうすぐで、すがもりの岩場でかみさんがこけちゃって、両膝すりむいたので、長者原へと戻ることにしました。
まだまだ先は長いし、無理してはいけませんからね。
ということで、また長者原へと下っていきます。
登ってくる人たちに、もう降りるの、何時から登ったのと声をかけられ、いや降りているんですと何度も答えながら
降りていきました



谷を渡って岩ゴロゴロの岩場を登っていきます。



右は星生山



登って来た登山道



ほんと岩ゴロゴロ



さあ、すがもりへ最後の登り



ここの登りは嫌なんですよね。と思っていたら後ろから来ていたかみさんがこけちゃいました。
両膝をすりむいてしまって、これ以上の登山はやめて引き返すことに。幸い、大事には至らず良かったです。
一応、短期の登山保険には入っていたのでいざというときは、頼める安心感はありましたが。安全が第一ですね。



ということで、また降りていきます。こんな時って、お天気いいよね。



今年も登った三俣山、紅葉のタイミングが難しいですよね



この日、後で登った指山。ここから見たらすぐに登れそうに見えるんですよね。



こんな感じで。三俣山のこぶみたいに見えちゃいますから。


















































かっこいい三俣山を見ながら降りていきます。
降りてからどこかちょこっとでも山に登りたいなあと考えながら


nikonZ6 24-70mm
2019/11/01登山

九州風景写真