ネック交換をしたグレーベン、バックには微妙に割れがあり、一部補修されていたのですが、その割れが広がり結構な段差が生じたということで、補修します。
きっちりと補修するためには、内側から当て木すると同時に、表側も塗装を施すべきですが、今回は当て木のみ。バック材はハカランダなので、ハカランダを使うのが筋ですが、残念ながらちょうどよいサイズがなかったので(*)ローズウッドを使います。
ジャッキで固定
こんな感じになりました。段差は完璧には直りませんが、ほぼ納得いくレベルに軽減できました。
(*)強度を確保する関係上、バックの繊維方向に対して直角に交わる方向で木取りをしなければならないため、十分な寸法の端材が無かった、ということです。
きっちりと補修するためには、内側から当て木すると同時に、表側も塗装を施すべきですが、今回は当て木のみ。バック材はハカランダなので、ハカランダを使うのが筋ですが、残念ながらちょうどよいサイズがなかったので(*)ローズウッドを使います。
ジャッキで固定
こんな感じになりました。段差は完璧には直りませんが、ほぼ納得いくレベルに軽減できました。
(*)強度を確保する関係上、バックの繊維方向に対して直角に交わる方向で木取りをしなければならないため、十分な寸法の端材が無かった、ということです。