ここ数年、特に昨年後半くらいから、己の技量・知識・経験の無さと至らなさを痛切に実感し、もっと研鑽に励まなければ…という思いが募っています。ローマは一日にして成らず、一朝一夕に身につく類のものではないことはわかっていても、何か新しい展開の必要性を感じ、昨年末、ASIA(Association of Stringed Instrument Artisans)とGAL(Guild of American Lutherie)にメンバー登録しました(正確な日本語訳は困難ですが、字義に忠実に訳すとすれば前者は「弦楽器職人協会」後者は「アメリカ弦楽器製作家協同組合」とでもなるでしょうか)。リベッキー工房にいた時にも登録していたのですが、帰国後、更新せぬまま時が過ぎてしまい、改めての登録となりました。
メンバー登録自体は、技量の向上を保証してくれるものではありません。結局は己自身の努力によってでしか向上はありえませんが、双方の定期刊行物には楽器制作上の技術的に有益な情報が盛り込まれているので、大いに意欲を喚起されます。メンバーであることは「努力と意欲の促進剤」を補給してもらっているようなもの、と考えています。
年頭に送られてきたASIAの冊子"guitarmaker"のバックナンバー
近年はカラーで写真主体になっていますが
10年前はモノクロ且つ文章中心、という感じです。
これはトム・リベッキーの寄稿文↑
こちらはGALの今年度春号
同じく、10年前のものはモノクロ
これはリベッキー流アーチトップ製作の記事です↓
意欲を喚起されたら早く作れ、という声が聞こえてきそうですが…精進します。
お問い合わせ ABE GUITARS
メンバー登録自体は、技量の向上を保証してくれるものではありません。結局は己自身の努力によってでしか向上はありえませんが、双方の定期刊行物には楽器制作上の技術的に有益な情報が盛り込まれているので、大いに意欲を喚起されます。メンバーであることは「努力と意欲の促進剤」を補給してもらっているようなもの、と考えています。
年頭に送られてきたASIAの冊子"guitarmaker"のバックナンバー
近年はカラーで写真主体になっていますが
10年前はモノクロ且つ文章中心、という感じです。
これはトム・リベッキーの寄稿文↑
こちらはGALの今年度春号
同じく、10年前のものはモノクロ
これはリベッキー流アーチトップ製作の記事です↓
意欲を喚起されたら早く作れ、という声が聞こえてきそうですが…精進します。
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