ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

1973 Martin D-41 インレイ加工

2010年10月14日 | ネック関連
インレイの溝が浅くなったので、ルーターで深く加工します
  

インレイを入れて


隙間を埋めて


クリーニングして


インレイ加工完了


前の工程

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1973 Martin D-41 指板修正

2010年10月13日 | ネック関連
指板は無事接着されました。


ボディ部分はこんな感じです


バインディングを貼り付ける前に指板の修正をします


トラスロッドはアジャスタブルではないので、弦を張った状態を確認しながらの修正です


ローポジション部分は弦の張力を考えて、若干逆ゾリ気味にするのがポイント


前の工程

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2004 Martin OOO-ECHF ネックヒーター修正

2010年10月12日 | ネック関連
2004年製OOO-CEHFをお預かりしました。
 

3年ほど前にナット・サドルの交換を行いましたが、ネックが反ってきたためヒーター修正をし、ナット・サドルを再作成します。


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1973 Martin D-41 指板接着

2010年10月11日 | ネック関連
スペーサーは無事接着できました


平面を出して


もう一度接着面を調整し


ロケーティングピンで位置決め
 

専用にカウルを作成


接着します
 


前の工程
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1973 Martin D-41 指板接着面調整

2010年10月10日 | ネック関連
ラミネイト加工した指板を成形します

 

接着面をクリーニングし


ペーパーがけをします


ネック部分は平面が出ましたが



ボディ部分は沈み込みがあるため、隙間が生じてしまいます


そこで、スプルースでスペーサーを作成し
 

接着します


前の工程
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Gibson Les Paul Jr ナット作成→完了

2010年10月09日 | ナット・サドル作成・調整
塗装後の乾燥完了し、ペグを取り付けます


ナット作成のため、スロットのクリーニング


牛骨で作成します。1・6弦の位置を決め、各弦間の距離を割り出します
 

溝を切り込み


高さ調整し


磨きます


サドルの高さを調整し、ナット溝の微調整をし、修理完了しました。


前の工程
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Fender stratcster 組込→完了

2010年10月08日 | その他リペア
バフがけ完了し、パーツを組み込みます


テレキャスター同様、調整はオクターブのみ


バックルキズ・色落ちはしっかりと補修できました


比較画像はこちら

前の工程
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Fender Telecaster custom パーツ組込→完了

2010年10月07日 | その他リペア
バフがけ完了し、パーツを組み込みます


調整はオクターブのみです


へこみは無事補修されました


前の工程


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Heritage Golden Eagle 指板取り外し

2010年10月06日 | ネック関連
ブランケットを使って指板を加熱し


ナイフを入れて


指板を剥がします


前の工程
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Heritage Golden Eagle インレイ取り外し

2010年10月05日 | ネック関連
ヒーティングブロックで加熱して、インレイを取り外します
  

一度指板修正をやっているようなので、どのポジションのインレイも薄くなっており、特に最終のものはペラペラです。いろいろと勘案した結果、結局は全部作り直しになりそうです。
 

前の工程
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Heritege Golden Eagle フレット取り外し

2010年10月04日 | ネック関連
ヘリテージゴールデンイーグルをお預かりしております。
  

ネックがかなり湾曲しているのですが、ロッドを調整しようにもレンチが入らないので、トラスロッドナットの溝を彫り込みます
 

結局は、ロッドを締めても反りがほとんど解消しないレベルに狂っていますので、一度指板を外すことにしました。で、まずはフレットを取り外します。
 
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1973 Martin D-41 ドブテイル成形→ネック接合

2010年10月03日 | ネック関連
こんな感じになりました


成形して


ボディと接合します
 

前の工程
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ARIA OOO-42タイプ ナット作成

2010年10月02日 | ナット・サドル作成・調整
アリアのOOO-42“タイプ”をお預かりしました。本当の品番は不明です。
 

ナットの交換です。オリジナル↓


外して


溝をクリーニング


1弦の位置はエッジから9/64"


6弦側は3.5ミリ


その弦間を計ると1.350"なので


弦間を{1.350-(0.015+0.023+0.032+0.042)}÷5=0.2476→0.248"に設定し、弦の位置を決定


溝を切り込みます。弦間は計算値通りにはいかず、結局0.250"となりました


高さ調整し


磨いて完了です
 
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1973 Martin D-41 ドブテイル補修

2010年10月01日 | ネック関連
ドブテイルが欠けているので、マホガニー材を付け足して
 

成形します
 

ボディとの接合部には隙間が生じており、これは将来的なネック取り外しのために敢えてそうしたという意味合いもあるのかもしれませんが、音響的に考えると利点があるとは思えないので
 


マホガニー材を切り出して


ドブテイルの底面に付け足します
 

前の工程
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