ギブソン アドバンスドジャンボをお預かりしました。音質を変えるため、牛骨製のナットをエボニーに交換します。とりあえず、今回はナットのみ。
ナットを取り外し
スロットをクリーニング
高さの目安をつけて
弦間を割り出します。
{1.514"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.280"
溝を切り込み
高さ調整し
磨いて完了。牛骨に比べて、落ち着いた感じになりました。
ナットを取り外し
スロットをクリーニング
高さの目安をつけて
弦間を割り出します。
{1.514"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.280"
溝を切り込み
高さ調整し
磨いて完了。牛骨に比べて、落ち着いた感じになりました。
サザンジャンボをお預かりしました
タスク製のナットを
取り外して
スロットをクリーニングし
ビンテージボーンで新規作成します
弦間を割り出します。
{1.454"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.268"→補正して0.269"
溝を切り込み
高さ調整
磨きます
サドルも交換
これもビンテージボーンで作成
完了しました
タスク製のナットを
取り外して
スロットをクリーニングし
ビンテージボーンで新規作成します
弦間を割り出します。
{1.454"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.268"→補正して0.269"
溝を切り込み
高さ調整
磨きます
サドルも交換
これもビンテージボーンで作成
完了しました
塗装進行中です
ネックをマスキングして塗装を重ねていましたが、境界部分の処理が難しいのでマスキングを剥がし、ネックの接合部分も塗装することに。カラーリングの時にもう一度ネックのマスキングをし、その後またマスキングを剥がしてトップコートを重ね、最後にボディのマスキングをしてネックのみツヤ消しを吹く、というスケジュールです。
前の工程 ABE GUITARS
ネックをマスキングして塗装を重ねていましたが、境界部分の処理が難しいのでマスキングを剥がし、ネックの接合部分も塗装することに。カラーリングの時にもう一度ネックのマスキングをし、その後またマスキングを剥がしてトップコートを重ね、最後にボディのマスキングをしてネックのみツヤ消しを吹く、というスケジュールです。
前の工程 ABE GUITARS
ロケーティングピンで指板の位置決めをし
ヘッドプレートにトラスロッド用の溝を加工
トラスロッドは2ウェイ(順反り・逆反り対応)です
溝に仕込みます
マホガニー材で塞ぎ
平面を出して
指板を接着します
前の工程
ヘッドプレートにトラスロッド用の溝を加工
トラスロッドは2ウェイ(順反り・逆反り対応)です
溝に仕込みます
マホガニー材で塞ぎ
平面を出して
指板を接着します
前の工程
サドルの高さはそれなりに適正ですが
出幅に比べて溝が浅く、凹凸もあるので
深く加工し
サドルも新規作成
できるだけオクターブ調整も施して完了。サイドバックも木製なので、乾いた感じの音でした。
出幅に比べて溝が浅く、凹凸もあるので
深く加工し
サドルも新規作成
できるだけオクターブ調整も施して完了。サイドバックも木製なので、乾いた感じの音でした。
ファイヤーバードベースをお預かりしております。フレット交換です。
まずはナットを取り外します
フレットはやや減っている感じです
クイリキで抜いていきます
指板には歪みがあるので削らなければいけませんが、削り幅を少なくするためにヒーター修正を施します
まずはナットを取り外します
フレットはやや減っている感じです
クイリキで抜いていきます
指板には歪みがあるので削らなければいけませんが、削り幅を少なくするためにヒーター修正を施します