ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

盛りだくさん

2006-11-26 10:19:05 | エンターテイメント
684が来た。我が家のクラフトマンペレットストーブを取材しに来たのだ。

何度か芝居の取材で684にもりげきあたりに来てもらったことはあるのだが、自宅ははじめて。

そして、取材担当のFさんもはじめて。

車なんかでIBCラジオを聞いてると、684でよく笑わしてもらう。特に、今日来たFさんと、今日来なかったOさんのすっとぼけた取材ぶりは俺のツボにはまるのだ。

ペレットストーブの取材とは関係なく、終わった後の雑談でのこと。

Fさんは東南アジア顔なのである。で、先日、アンコールワットに取材に行ったらしい。初対面で失礼ながら

「現地の人に間違われなかった?」と聞くと、いやな顔一つせずに
「カンボジアはちょっと違う顔なんですよ、もっと色黒くて、鼻が広がってる感じで」
「ああ」
「あたしはどっちかって言うとタイ顔なので」
「タイ顔……」
「カンボジアの人ってタイに憧れがあるみたいで、あたしモテまくりでした」
「モテた」
「もう日本ではこんな事ないっていうくらいモテました」

彼女はタイに行ったこともあるらしく、現地では、地元の人にタイ語でさんざん話しかけられたらしい。外国人はパスポートを持っていかないといけないような場所でも
「彼女はいいから」と係員に言われちゃったりしたそうだ。

ま、とにかくやたらとタイ語で話しかけられて困ったらしく、ついにタイ語で以下のような言葉を覚えたそうだ。

「わたしは日本人です。タイ語はしゃべれません」(タイ語に翻訳してください)
今でも覚えていて、流暢にしゃべってくれました。

ありがとうFさん。

午後には来年公演予定の秋浜悟史氏追悼企画の実行委員会に参加し、その後久しぶりに架空の集まりがあった。
来年の予定を決めるのだ。

大体来年の予定を決め、軽く飲んだ。いつものD。

そういえば、劇団Fが公演を中止したそうだ。


最初からわかってたのになぁ……。

モリシミの稽古

2006-11-24 23:59:25 | 芝居
昨日はモリシミの稽古。

ショートショートの作者、Mちゃんが来るというので楽しみにしていた。
オープニングのシーンに落ちをつけて欲しいという注文を出していたのだ。

稽古中、ふと気付くと、相変わらず、警戒心旺盛な小動物のようにこぢんまりと稽古を観ていた。

この小動物ぶりから、五人肩車の発想が出てくるとは思えない。

女性六人だっつってんのに、五人に肩車(縦ね)させて、一番上の人に一本冷麺食わせようってんだから、何考えてるかわかんない。

五人縦に肩車ってあーた、中国雑伎団じゃないんだから。
しかも中国雑伎団は、上の方の二人くらいは子どもですぜ。

ってなぶっとんだ発想が出てくるのがMちゃんなのである。

そんな彼女のお父さんは、ジョンレノンに似せた時代もある、革命出来なかった革命家である。そのお父さんは、大昔、中三のAUNホールでの芝居の打ち上げで

「俺たちはさぁ、どう生きる?!」

と質問し、女子大学生を「こわいぃー」といって泣かせた親父である。

さあ、俺たちはどう生きているのだろうか?

外山

2006-11-24 23:47:07 | 食べ物
そんなわけで、外山あたりで現場仕事をしてる訳なのですが。
旧玉山村から合併で盛岡市になった、ここら辺は、何が有名かというと、極寒の地であるということと、そば。

極寒は、本州で一番寒いところってことで、それなりに有名。でも、日本一でないところがマイナー。
先日湯田に行ったとき、北海道出身のMさんから聞いた話はすさまじかった。
Mさんは、北海道の旭川にほど近いところで生まれたらしく、記憶はほとんど無いものの、両親からその寒さのすさまじいことを聞いていたらしい。

旭川あたりは日本で一番寒いところ。

大きいお風呂(寮とか、そういったところのね)だと、焚き口から離れた反対側は、分厚い氷に覆われていて、風呂を沸かしても溶けないという。
焚き口の近くは、ガンガンと熱湯と化したようなお湯で、反対側は氷。

で、入る人は真ん中あたりのちょうど良いところに入るそうだ。

入り方によって、背中があっちっちで、足先が冷たいとか、ちんちんの先っちょがあっちっちで、お尻が冷たいとか、何というか、イリュージョンな体験ができそうだが、俺はしなくてもいいや。


毎年恒例の外山ドライブインのおばちゃんとこで、そばを食う。
俺はここの、ぼっつぼっつした田舎そばをこよなく愛するものなのだ。

おばちゃん足が悪くて年々足もとが危険になってきている。言ってくれりゃあ、どんぶりくらいセルフサービスでやるぜ。

「足辛そうだね」というと「年はとるもんじゃねぇな」

って言ったけど、どうしたって年はとるよなあ。

2006-11-22 22:16:05 | 言葉
弱い犬ほどよく吠えるとはいうものの、その真偽は定かでない。

臆病な犬が吠えるというのはその通り。
ここんと仕事に行ってる、外山の近くに、牧場と、犬小屋がある。

道路向かいの川で仕事してると、間断なく吠える。
何年も通って毎年この時期に吠えられるのだ。結構長年通っているのだが、同じように吠えるので、多分代替わりはしていないだろう。

で、その犬、吠えている最中に近づいていくと、必ず逃げる。
鎖につながれてるからそんなに逃げ場はないのに、必ず逃げる。

きっと追いつめると、ガブッと来るんだろうなぁ。

臆病者を追いつめちゃあいけないね。

臆病だからって弱いとは限らない。

世界最強の臆病者!

K-1あたりのキャッチフレーズにならないかな。

横手焼きそば

2006-11-21 22:27:48 | 食べ物
湯田ネタばかりで恐縮なのだが、一度旅をすると、いくつもネタが拾える。

湯田に行くにもかかわらず、名古屋からのTさんに盛岡まで来てもらったのは、理由がある。新幹線の最寄り駅は北上、しかしながら、どうしても接続が悪いのだ。
八戸まで開業して、ダイヤが変わって、北上に止まる新幹線は遅い新幹線ばかりになってしまった。

で、まあ、お昼を途中で食べざるを得ない状況だったので、寄ったところが錦秋湖サービスエリア。

横手焼きそばを食べる。
するとTさんが意外なことを言う。
「名古屋の喫茶店で出てくる焼きそば定食の焼きそばにそっくりだ」

ちょいと甘めの味付けの焼きそばは、確かに名古屋味に近いかもしれない。
今でこそあまり喫茶店で焼きそば定食出すところは少なくなっているらしいが、なにしろ名古屋名物モーニングのお国柄である。喫茶店で焼きそば定食は普通のメニューだったらしい。

夜はいろいろの疲れを癒すため、マッサージを呼んでみる。Tさんと二人で30分ずつ。やってきたおじさんは、横手からだという。

でまあ、四方山話をしていると、男女に年の差のあるカップルが、夫婦なのか不倫なのかを見分ける技を教わった。

夫婦の場合、持ってきた荷物は同じ所にまとめて置くらしい。

で、

不倫カップルの場合は、荷物は離して置くらしい。大体女性は入り口近くに置ということだ。

何かの参考になったかな?