雪の降らない浜通りから来たので最初は雪を面白がっていたのですが、そうも言ってられない事態になりました。朝玄関から出られない。まずスコップを持って雪かきしながら下へ。階段の雪を一応どけて、玄関前もどけて、車を掘って・・・・。ゴミステーションに向かう途中の坂が滑る!ので要注意。両手にバランスよく持っていないと転んでも上手に受け身が取れないのです。ああお尻が痛い・・・・。恥ずかしい事にそれを近隣の住人に見られました・・・・^^;でも笑わずにゴミ袋を持ってくれて「大丈夫だいがい?」と中通りのお国ことば。ああありがたいです!おかげでゴミは無事にステーションに行きましたが手首を痛めた様子。
買い物も不安なので全部ネットスーパーで引きこもり状態。ツレの帰りを待ってちょうど良い位置にメールを打てば帰りにスーパーやコンビニに寄ってきてもらえます。それでも足りない物って出てくる。ので仕方なく車を出すのですが、たどり着くまでが大変。慣れなきゃねえ。
たまたま教習所でもチェーンをかけたり、スキーが趣味だった時期もあるので雪道自体はどうでもいいんですけど、周りの車が怖い。夏タイヤのままで走っている人もいるので、いくら避難中だといってもタイヤは変えた方がいいと思うんですよ。命にはかえられないからね。
せっかく編み始めてようやく終わりかけたカーディガン。でも足りるのか足りないのかぎりぎり!う~む。難しいぞ。足りるように編まないとね・・・・・。そこは親戚のおばさん登場。数限りなく手編み作品を作り続けていてもう何百枚と編んだつわものですから。あっさり「襟と前ボタンの分を編まなきゃいいのよ、どうせボタン架けないでしょ?」と。あ、なるほど。一番上だけひっかけるような大き目ボタンを一個付ければいいんだわ!偉~いと褒めたら「人間の頭は使うためにあるのよ・・・」と。良い人なんだか冷たいんだか。
これで問題は解決。それでも足りなきゃネットで注文するしかないなと品番を調べたら在庫はあるとの事で安心。
雪国では家庭内手工業が大事ですね。