給料日直後の週末。
猛烈に海鮮系の鍋が食べたくなり、ちょいと足を伸ばして『さくら市場館』へ。
近所の『○ミ○ト』と違って、新鮮だし品揃えは豊富だし、しかも結構安い(特に鮮魚)から、買い物に行くたびに料理心をそそられまくり
せっかくだから今夜は、豪華海鮮三昧というわけで、
今夜はさざえの壷焼きと海鮮鍋の“おとと尽くしコース”に決定
壷焼きは、料亭風や漁師風などいくつかの調理法がありましたが
福岡生まれの私は、やはり呼子流の「豪快壷焼き」方式で。
下茹も、出汁を加えることもせず、生きたさざえくんたちを網に乗せ
そのまま少々お酒を垂らして軽く焼いたあと、身をくるくるんと取り出して
再度殻に戻し、お醤油を少々加えて更に少々焼きを加えたもの。
丸ごといただきますよ、トーゼン
だってさ、焼き初めに“”とか正気づいた彼らは、プシューとかキュ~とか、断末魔の辛くて切ない苦しい音を立てるの~っ
まさに、命を『いただきます』って感じで・・・。
砂を含んでてジャリジャリするからとか苦いからってだけの理由でお残しするなんて、できまっしぇん
「ごめんね。ちゃんとさきのくるくるのところまでちゃんと食べるから、成仏してね、ゆるしてね」
はい。マジで口に出して手を合わせましたよ。ガスコンロに向かって。
・・・子どもがいたら、きっと立ち合わせてたな、うん。
いかんいかん。なんだかシリアスになってしもた
気を取り直して
今回の海鮮鍋、スケソウダラ(白子つき)、海老、手作り丸ごとイワシのつみれ、生食用カキ、豆腐、はるさめ、その他野菜適当という内容。
これまた手作りのもみじおろしとすだち醤油でいただきます
美味い鍋にはやっぱり酒、というわけで、今夜のお供は、最近発売されたかなりお気に入りのキリンの“ストロングセブン”と、これまたお気に入りの白ワイン。
“ストロングセブン”は久々にガツンと心に残ったなぁ。
辛口すっきり。鍋にはもってこい
そして、白ワイン。
なんと、ワンコイン価格
そのわりに、かなりいける。すっきりあっさり辛口のがぶがぶ系。
一応おフランス産の輸入品なのよん
赤も白もなかなかです。(うちは赤派)
寒くなると、鍋がうれしいね
来月は、今の職場の大好きな仲間たちとの鍋パーティー
外が寒くなると、心がぽっかぽか
良い季節になりました