愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
代表の久田です。
4日に御船町へ赴き、本日夜出発の第2回の活動の打ち合わせ、確認をおこなってきました。
第2回は6つの活動を行います。
1班(5人) グリーンヒルみふねの介護職員さんのヘルプで、介護関係のお仕事をされている方々に、お願いします。
2班(10人 グリーンヒルみふねの事務職員さんのヘルプで、倉庫の片付け、荷物の移動などをお願いします。
職員の皆さんはご自身も被災者でありながら、自宅の片付けよりも、利用者さんを第一に活動されています。
職員の皆さんの応援をすることも大切な活動です。
代表の久田です。
以下の日程で実施します熊本地震ボランティア活動の応募を始めました。
第3回 5月13日(金)~15日(日)
第4回 5月20日(金)~22日(日)
第5回 5月27日(金)~29日(日)
集合:午後6時、解散:午前8時
集合・解散場所:東別院周辺(名古屋市中区)
参加費:18,000円
定員:45人(スタッフを含みます)
最低催行人員:40人 ※40人に満たない場合は実施しません。
必要なものは
・ヘルメット(ボラセンでお貸しできます)
・靴=安全靴の中に釘ふみぬき防止用のインソールをいれるのがベストです。
(雨天の場合は長靴が必要になります)
登山靴のようなものやスニーカーでもいいかと思いますが、インソールをお入れください。
私は雨天以外は瓦礫のある時期には、革製登山靴の釘ふみぬき防止用インソールをいれたものを履いています。
・強度のあるゴム手袋または、豚皮の手袋
一般の軍手では強度に不安があります。
・長袖、長ズボン、ゴーグル、防塵マスクの基本スタイルは必要です。
半袖での活動はけっしてしないでください。
長袖着用は引っかき傷や虫よけ対策とともに、ほこりに混じっているダニやカビの胞子などが皮膚に付着し、アレルギーになることも防ぎます。
これから暑くなりますが、作業中の長ズボン、長袖は災害直後のボランティア活動の基本中の基本です。
・防塵マスク
古い家庭ではどこでアスベストを使用しているかわかりません。念のために防塵マスクの着用をおすすめします。
・安全ゴーグル
目や眼鏡の保護のために、瓦礫撤去の活動の際には着用をおすすめします。
・バス車内用の履き物(サンダルやスニーカーなど)
帰りのバス車内の環境保護のために、活動中に履いた靴を履いたまま乗車されることをご遠慮いただいています。
・土曜の朝食、昼食
あらかじめ持ってこられるか、道中のサービスエリアなどでご購入ください。
現地でのお湯の用意はありませんので、カップラーメンは食べられません。
・入浴グッズ
作業終了後に、グリーンヒルみふねさんに隣接している温泉施設「華ほたる」に入浴可能(任意)です。
入浴を希望される方は、タオルなどの入浴グッズをご持参ください。
愛知ボラセンとしては、貸し出し用ヘルメット、土嚢袋、ミノ、瓦礫入れ箱、ほうきなどの基本的に必要と思われる物は用意します。
参加お申し込みはここをクリックしてください
こんにちは。
武内です。
第1回 平成28年熊本地震被災地応援ボランティア活動(4月29日~5月1日)についての報告です。
今回はバス2台、90人(スタッフ、取材含む)が参加しました。
東別院での出発式には、見送りに馴染みの方々もたくさん来てくださり、19時ごろに出発しました。
この熊本災害においても森林を守るバナナくらぶさんから、
応援の気持ちを込めて、私たちボランティアと被災地の方へ300本のバナナをいただきました。
本当にありがとうございます。
移動は夜間のため、連休初日でしたが、大きな渋滞もなく約13時間半をかけて熊本県に着きました。
九州道阿蘇くまもと空港インターチェンジから先は、前日に対面通行で開通はしていましたが、
停滞!していましたので、そこで高速道路を降り、益城町を通過して、御船町に向かいました。
なお、ドライバーさんの交代は、出発時には2時間おきにとお話しましたが、
ドライバーさんから3時間交代の方がゆっくり休憩できるとのことで、3時間交代にしました。
私たちが説明を怠ってしまい、不安になられた方がいらっしゃるかもしれません。申し訳ありませんでした。
益城町では、倒壊しかけた家屋や崩れた石垣、ブルーシートで覆われた屋根が多数見られ、
その惨状に車内では誰もが声をなくしていました。
そして社会福祉法人 恵寿会「老人総合福祉施設グリーンヒルみふね」に到着。
活動の依頼をいただた施設長の吉本さんとご挨拶をしました。
利用者さんへの音楽療法班の6人はグリーンヒルさんでの活動。ここからは別行動となります。
残りの80人は、ここから15分ほど離れた「小規模多機能ホームみどりの丘」へ向かいました。
道中では、次々と自衛隊の車両とすれ違い、非日常の光景であることをさらに感じさせます。
ところどころに通行止めがあったり、警察官が整理誘導したりしている個所もありました。
「みどりの丘」までは、最後に細い坂道を上がる必要がるため、少し離れた場所にバスを停めて、荷物を全員で協力して運びました。
みどりの丘の河内センター長からご挨拶をいただきました。
職員の方の中には、自宅が全壊や半壊の方もおられ、そんな中でも必死に勤めてくれていると涙ながらにお話されました。
活動前には、中高校生の3兄弟先導によるラジオ体操を行い、4つの班に分かれて作業を開始しました。
まずは、倒壊した棚やテーブル、いすなどを外に出し、
ベッドや車いす、ポータブルトイレなど利用者さんの生活には欠かせない福祉用具もすべて建物から搬出します。
キッチンでは、割れた食器を片付けたり、手つかずだったものをきれいに洗ったりしました。
幸い、水道が復旧していましたので、大幅に作業が進みます。(途中断水がありました。)
倉庫では、大型の冷蔵庫の中を取り出して整理したり、滅茶苦茶になった棚の中を整理したりしました。
その後、床をきれいに掃除し、搬出したもののなかから、残しておくものを順番に搬入していき、
利用者さんをお迎えできるよう準備を整えていきます。
そのころ私(武内)は、次回の活動に必要となる書類各種の手続きに御船町役場へ。
愛知ボラセンの御船町での活動を支えてくださっている
御船町在住の理学療法士さんの増田さんの車に乗せていただき、
車内で被害の状況や物資の問題、町が抱える財政的課題、高齢化問題、
役場の職員だけでは人が足らないことや、災害時の対応に慣れていないこと等を伺いました。
役場に着くと、他県から派遣された職員の方々が様々な業務にあたっており、
入口すぐのところには、臨時の罹災証明発行手続き窓口などが設置されていました。
御船町長さんともお会いし、ご挨拶をさせていただきました。
グリーンヒルみふねで活動している音楽療法班は、がまるでこの施設の職員さんのように溶け込み、
利用者さんに寄り添いながら楽しくほのぼのと活動していました。
今回、バスの運転手さんの休憩場所としてグリーンヒルの一角の場所をお借りしたのですが、
そこには前日に届いたばかりという、段ボールベッドや施設中から集められたベッドなどが隙間なく並べられ、
また目の前の和室には臨時的にマットなどが敷かれていました。
現在、通常よりも多くの利用者の方を受け入れているため、夜間はその方々がここで寝泊まりをしていると伺いました。
また、施設のすぐお隣にある「みふね観音温泉 華ほたる」さんにも伺いました。
ここでは、温泉を2日間無料開放しており、被災された方で2週間ぶりにお風呂に入ることができたという方が訪れていました。
お昼になり、みどりの丘へ戻ると、すっかりと建物内はきれいになっていました。
いくつかある部屋はすでに土足禁止になり、テーブルやソファ、ベッドなどが運び込まれていました。
また、休み時間を利用して多くの報道関係の方から取材を受けました。
参加者からは、「被災された方たちのことはもちろん、ボランティア活動に対しても、
もっと理解が広がるようしっかりと伝えてほしい」と真剣な声が上がっていました。
午後からは、残った作業の続きや、正面や庭部分の草取りを行いました。
たくさんの人数で一斉に行い、短時間でとてもきれいにすることができました。
また、職員さんから、利用者さんが戻ってきて、喜んでいただけるものはどうですか?といわれましたので、
絵心のある方や手芸や手先の器用な方中心に、お部屋やホワイトボードに装飾をさせていただきました。
一人ひとりが進んで役割を見つけ、みんなで声を掛け合いながら活動することができ、
「もっと下を向いて黙々と作業するのかと思っていたけど、協力して楽しく活動できた」
「家では絶対にやらない草取りも、ここでは不思議とやりたい気持ちになる」
「利用者さんに、笑顔でここに戻ってきてほしいからがんばれる」
などと、参加された皆さんは感想を話されました。
「みどりの丘」での片付け活動は今回と次回の2回を予定していましたが、
今回、一気に終わらせることができました。
「みどりの丘」さんは6月1日の再開を目指して、準備を進めていくとのことでした。
利用者さんにたくさんの笑顔がよみがえることを願っています。
グリーンヒルにもどり、音楽療法班と合流した後、全員で出発式を行いました。
帰りのサービスエリアでは、初参加の方もリピーターの方もすっかり仲良くなり、
新たなに生まれたチームワークが今後の活動にまた生かされていくと思います。
熊本の被災地ボランティアに参加された皆さま、お疲れ様でした。
また、名古屋でお見送りやお出迎え、準備片づけなどしてくださった方もありがとうございました。
今後の活動予定は、
▼先ほど更新した記事
http://blog.goo.ne.jp/aichiborasen/e/ab6b70dc6b8a928b6b081e3ca3bcbc64
をご確認ください。(今週末以外はバス確保され次第募集開始となります。)
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熊本の活動に関しては、被災地などの状況を鑑みて、必要最小限の活動写真だけにとどめております。
代表の久田です。
第1回熊本地震被災者応援ボランティアバスは予定以上の活動を終え、無事に名古屋に戻って参りました。
第2回(5/6~8)は、グリーンヒルみふねの利用者さんのお宅の片付けなどを行う予定です。
詳細は、5月4日(水)に私が再び御船町へ下見に訪れ、それぞれのお宅を見せて頂いて報告します。
今後は以下の日程を予定しています。
第3回 5月13日(金)~15日(日)
第4回 5月20日(金)~22日(日)
第5回 5月27日(金)~29日(日)
いずれも集合:午後6時、解散:午前8時 場所:東別院(名古屋市中区)
現在、名古屋バスさんにバスの確保を依頼しています。
バスが確定次第、ブログ、HPで募集を行います。
参加を希望される方はできるだけ頻繁にブログをご覧ください。
6月以降は今後の活動によります。
愛知ボラセンは、被災者とボランティアを希望される方々を繋ぐ継続的な活動をしています。
愛知ボラセンの熊本ボランティアは、御船町の高齢者施設グリーンヒルみふねさんから直接の依頼を受けて実施しています。
その上で、私が熊本へ赴き、依頼のあった場所や作業内容を確認しています。
現地ボランティアセンターの場合は、被災地まで行っても活動がないこともありますが、確実に活動をしていただくことができます。
瓦礫撤去などに必要な資機材も自前で用意しています。
さらに、これまで愛知ボラセンが160回以上実施してきた石巻市をはじめとした各地の災害ボランティア活動を経験された「ベテラン」の方も多数参加されています。
初めて災害ボランティアに参加される方には、安心の活動だと思っています。
参加費の18,000円には、往復の交通費、確実にボランティア活動ができるようにするコーディネイト代などを含んでいます。
こんにちは。スタッフ田中です。
4/29に名古屋から熊本へ出発したバスが、全員お怪我なく無事に今朝6時半頃名古屋へ帰ってきました!!
また、後ほどご活動報告をさせていただきます。
連休ということもあり渋滞など心配されている方もいらっしゃいましたので、取り急ぎご報告まで。
また、今回の応援活動が少しご覧いただけますので、お時間ある方は是非。
テレビ放送予定
テレビ朝日(愛知はメ~テレで放送)
報道ステーションSUNDAY
今日 5/1(日) 16:30~17:55 の中のどこか
http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/
メ~テレ UP!
5/2(月)18:15~19:00 のどこか
http://www.nagoyatv.com/up/
中京テレビ キャッチ
5/3(火)15:50~? 18:15~?のどこか
http://www.ctv.co.jp/catch/
代表の久田です。
4月25日(月)に、熊本地震での愛知ボラセンの当面の活動現場となる熊本県上益城郡御船町を訪問しました。
まずは、29日(金)~31日(日)の活動予定などについてご報告します。
主な活動現場と内容
①小規模多機能ホームみどりの丘 御船町上野1519-2
約70人~80人
みどりの丘には20人弱の利用者さん(ほとんどが認知症の方)がいらっしゃいますが、
2度の大きな地震で室内がそうとう荒れた状態になっていて、現在はグリーンヒルみふねに避難されています。
いったん、荷物を外部の仮置き場に移動させ、室内を片付け、必要な応急措置を講じて、
できるだけ早く利用者さんが元の生活に戻れるようにするためのお手伝いです。
認知症の方は全然違う環境になると不安に思われることが多く、認知症が悪化する危険性があります。
グリーンヒルみふねの職員の皆さんの負担軽減のためにも、必要な活動です。
建物は平屋で、目でみた感じでは建物そのものに大きなダメージはないようですが、数カ所ひび割れがあります。
また地面には亀裂も走っています。
必要なものは
・ヘルメット(ボラセンでお貸しできます)
・靴=安全靴の中に釘ふみぬき防止用のインソールをいれるのがベストです。
長靴は室内ですから不要です。
登山靴のようなものやスニーカーでもいいかと思いますが、インソールをお入れください。
私は雨天以外は瓦礫のある時期には、革製登山靴の釘ふみぬき防止用インソールをいれたものを履いています。
・強度のあるゴム手袋
軍手よりは安心感があります。
・長袖、長ズボン、ゴーグル、防塵マスクの基本スタイルは必要です。
トイレは水がでるようになっていますので、使用可能です。
お昼ご飯は各自でご用意ください。
※石巻での瓦礫撤去作業時の昼食で、カップラーメンを持参されてお湯はどこですかといわれた方がいましたが、現場でのお湯の用意はありません。
愛知ボラセンとしては、貸し出し用ヘルメット、土嚢袋、ミノ、瓦礫入れ箱、ほうきなどの基本的に必要と思われる物は用意します。
たおれた室外機
みなさん無事です
みどりの丘の前にある中学校廃校の祈念。大きな石が倒れています。
②老人総合福祉施設 グリーンヒルみふね 御船町辺田辺840-9
1)高齢者への音楽療法など、職員さんの負担を軽減するための福祉的な活動:6人前後
音楽療法士の山下さん、宮崎さんとともに、グリーンヒルみふねに入所されている方々に対する活動です。
特技やお仕事の関係で、この活動にふさわしいと思われる方に事前にお願いしてあります。
2)愛知ボラセンと並行して炊き出しを予定されている方の応援(必要に応じて):8人前後
バンダナ、エプロン、手袋などの基本的衛生グッズは愛知ボラセンで用意します。
ともに昼食は各自でご用意ください。
トイレは使用できます。
全国から応援物資は続々と届けられ、周辺で不足しているところにもお渡しになっています。
愛知ボラセンに水などをもっていってもらえないかというような申し入れも頂いていますが、
原則として、物資の提供は必要ないと判断しています。
さて、今回の視察では、5年間の愛知ボラセンの活動への信頼に基づくものだと実感しました。
老人総合福祉施設 グリーンヒルみふねで活動することになったのは、
十八成ボランティアに何度も参加されている音楽療法士の山下一郎さんから。
山下さんは阿部邦子さんの詩に曲をつけて、老人憩いの家で、心に染みる歌を聴かせてくださいました。
今回、御船町の藤木正幸町長ともお会いし、今後、御船町へ週末に継続的に訪問し、
応援活動を続けることについてのお話をさせて頂きました。
これまでにお預かりしてる義捐金10万円を藤木町長に直接お渡ししました。
藤木町長と私に紹介してくださったのは、御船町在住の理学療法士・増田安至さん。
その増田さんを紹介してくださったのは、熊本市在住の理学療法士・新谷大輔さん。
新谷さんは、昨年、私が理学療法士さんの集まりで、名古屋市内で講演をさせて頂いた際に、
熊本から参加され、私の講演を聴かれ、その後しフェイスブックで緩やかにつながっていました。
それぞれが信頼関係でつながり、彼が信頼してるなら、信頼できるだろうということで、繋がっていった関係です。
繋いでくださった皆さんの期待に応えられるように、御船町での活動をおこなっていきたいと考えています。
皆さん、ありがとうございました。
なお、熊本では私が余震を感じることはありませんでした。
こんばんは。田中です。
29日からの活動についてのご連絡です。
活動はバス2台、ボランティアさん、88人+スタッフ2人の90人で行います。
先日、お申込みが88人を超えたため、只今キャンセル待ちとなっております。
ご参加いただく皆様へはメールにてご連絡させていただきました。
キャンセルが出次第、順次キャンセル待ちの方へご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。
また、ご参加いただく方で、ご入金確認がとれた方へは、活動要項を送らせて頂いております。
ご確認ください。
※入金確認には2日程いただく場合がありますのでご了承ください。
なお、5月6日~8日の活動へは現在60人を超えるお申込みをいただいています。
6日~の活動につきましては、活動内容が決まり次第、活動人数が決定するため、今しばらくお時間をいただきます。
決まりましたら、その旨をブログに掲載するとともに、参加される皆様にメールを送らせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
代表の久田です。
熊本地震被災者応援ボランティアバスを派遣します。
活動先は、特別養護老人ホーム「グリーンヒルみふね」です。
http://greenhillmifune.web.fc2.com/greenhillmifunetop.html
愛知ボラセンの十八成ボランティアに何度か参加されていて、談話室などでギタレレの演奏をされる山下さんが
2014年に「グリーンヒルみふね」で音楽アクティビティを行われたことがあるご縁から、
グリーンひるみふねの施設長さんからボランティアの要請をいただきました。
グリーンヒルみふねは4月16日のTBS-CBCのあさチャンで紹介されました。
その動画はこちらで見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=FKlKtaSdg7M
第一陣では、同施設内にある小規模多機能ホームみどりの丘の片付けを行う予定です。
みどりの丘は30人近くの方の施設で、今回の地震で被害を受け、立て直しになるとのこと。
その前に施設内にある備品を取り出し、近くの他の建物に移動させる作業です。
瓦礫撤去ではありません。が、被害の受けた建物の中に入ります。
ヘルメット、安全靴、軍手などの瓦礫撤去関係のものは必須とお考えください。
実施は決定ですが、今後の地震の状況などによっては、中止することもあると考えています。
第2回は第1回終了後に決定しますが、御船町へ行く方向で考えています。
詳細は来週前半に私が視察をした上でお知らせします。
どうぞご協力よろしくお願いいたします。
第1回熊本地震被災者応援ボランティアバス要項
日程:4月29日(金)~5月1日(日)
集合時間(受付):29日午後6時~6時10分
※東別院の駐車場は留め置き使用不可です。近隣のパーキングをご利用ください。
集合場所:名古屋市中区東別院中門 外 (地下鉄名城線東別院駅下車徒歩3分)
参加費:18,000円
ボランティア保険:社会福祉協議会平成28年度天災プランB以上(必須です。未加入者は活動できません。)
※代行が必要な方は、お申込み時に項目にチェックをお願いします。(別途400円)
■定員:90人予定(大型バス2台使用)※ただ今、2台目を手配中です。
■持ち物
・活動中の飲み物、スポーツドリンクやお茶など(2Lくらい)
・携行しやすい食料
食事はすべてご自身でお願いします。とくに昼食はコンビニなどは期待できませんので、ご注意ください。
※高速道にSA等はありますが、九州内での食料は購入できないかもしれないと思っていてください。
・長靴(できればひざ下くらいまであるもの) その中に釘踏み抜き防止のインソールをいれてください。
このようなものです http://www.e-anzengutuya.net/insole/m100.html
ホームセンターで販売しています。
・バスの中での履物
帰りのバスでは、バスの中が汚れるために車内での長靴は禁止とさせていただきます。
行きのバス内は長靴でもかまいません。
※紛失物、忘れ物がよくあります。持ち物(特に長靴)は記名してください。
・長靴を持ち帰る大き目のビニール袋
持ち帰りの際のまちがいを防ぐために、袋にも大きく記名してください。
・ヘルメット(ご自身の物がある方は)
・防塵マスク(ない場合はマスクをご持参ください)
・ゴーグル
・羽織り(カーディガン、パーカー、ジャンパー)
・雨天時に備え:雨具(合羽など) 天気予報に注意してください。
・その他フェイスタオルなど必要に応じて
※ヘルメット、スコップなどは愛知ボランティアセンターで貸出可能ですが、数に限りがありますので、ご自身でお持ちの方はご持参ください。
※たまにバスの中で音楽を聴いている方や、ゲーム(DSなど)をしてらっしゃる方をお見受けします。
この活動は旅行や遊びではありませんので、絶対に持ち込まないでください。
飲酒もご遠慮ください。
■服装:動きやすい格好でお越し下さい。
■活動中の服装
下記は、活動中のけがを防ぐ(軽減する)ため必須ですので、服装が適切でない方は作業をしていただけません。
※作業後の着替えは可能です。
・長袖
・長ズボン(ジーパンは動きにくいのでおすすめしません)
・長靴
・くぎの踏み抜き防止の中敷き
・ゴム手袋(厚手のもの。軍手はおすすめしません)
■車中2泊です。バス内ですこしでも快適に眠るために、枕やアイマスク、簡易な毛布などのご用意をおすすめします。
お申込みはこちら→http://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer
第一回は定員(90人)に達しました。第一回の参加を希望される方は、上記応募フォームからキャンセル待ちでお申し込みください。
既にお申込みいただいている方へは改めてメールにてご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。
■お問い合わせ
NPO法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター
080-4530-3117
代表の久田です。
本日、スタッフミーティングを行い、熊本地震対応などを討議しました。
①4月22日(金)~24日(日)に実施するかもしれないとしていました熊本へのボランティア派遣は時期尚早と判断し、実施しません。
②4月29日(金)~5月1日(日)、5月6日(金)~8日(日)の0泊3日ボランティアバスを派遣できるように準備します。
出発はそれぞれ午後6時、帰名は午前8時頃、発着は東別を予定しています。
参加費は19,000円前後を予定しています。
定員は45人(大型バス利用)です。
③実施するかどうかの判断は来週末に判断しますが、それぞれの参加申し込みを事前に受け付けます。
参加を希望される方は申し込みフォームからお申し込みください。
▼応募フォームhttp://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer
④派遣先は今後の被災状況やボランティアセンターの開設状況を考慮し、決定します。
⑤愛知ボラセンの被災地ボランティアは、経験者も多く、バス内でミーティングなどおこなっていて、現地災害ボランティアセンターに到着する頃にはしっかりとしたチームになっており、たいへん円滑に瓦礫撤去などの作業を行うことができます。
⑥ヘルメット、土嚢袋、スコップ、手ミノ、つるはし、ほうき、瓦礫入れボックスなどの必要な道具や工具なども自前で用意し、自立的自発的に作業をすすめていきます。
⑦社会福祉協議会のボランティア保険は名古屋で掛けていきます。参加者名簿も事前に用意していきますので、被災地の社会福祉協議会に着いて、すぐにでも作業に入ることができます。
⑧非力な方でもそれぞれの体格に応じた作業がいろいろあります。初めての方も安心してご参加ください。
⑨参加要項は申し込みされた方にお送りします。詳しくは参加要項をご覧下さい。
応援物資について
愛知ボラセンは、東日本大震災で応援物資を募集することから活動を始めました。また、2013年フィリピン・台風30号被災地応援活動でも応援衣類を集めました。そして、それらを名古屋で仕分け・分類し、同じサイズの箱に詰め替え、外から見て中に何が何着入っているかすぐに分かるようにし、私たち自身が運び、私たちがお渡しするという自己完結型の活動を展開してきました。お届けするものは「春物新品衣類」として、4月5月頃に必要な物を中心に募集をしました。
こういう実績もあり、物資に関するお問い合わせを多数頂いております。
東日本大震災は津波で岩手、宮城、福島の沿岸部の方々が家をはじめすべてを流されてしまいました。 今回の熊本地震では今のところ、津波や大火災は発生しておりませんので、圧倒的多数の方々が衣類などの物資を必要とされているわけではありません。
フェイスブックやツイッター、またテレビなどでも、どこの避難所に水や毛布が足りませんなどとした情報が流れ、何かしなければと思われる方はたくさんいらっしゃることと思います。
しかし、その情報を鵜呑みにして、一つの段ボールにいろいろな品物を詰めて、被災地の役場や避難所に送ったとして、全国から同様に届いた大量の物資を開封し、分類し、配布をすることができる人数の人はいません。また、個人の物が届くころにはすでに物が余っているという状況は充分に考えられます。
2011年4月1日に私は宮城県石巻市に行きました。その時、名古屋ではペットボトルの水を買えないような品不足になっていました。
これでは自給自足で被災地に入ることができず、困ったなと思いました。
水が余っているのはもしかして避難所?と思い、避難所にいる知人に問い合わせました。
予想通り、水は余っていました。それも複数の避難所ででした。幸いにして水は入手できましたので、事なきをえました。
個人で物を送ってもかえって、たいへんなことになるばかりです。愛知ボラセンはこれまでの経験を踏まえ、本当に必要なものを自分たちの手で責任をもってお渡しします。私たちが水やオムツ、非常食などの物資募集に動かないのは、私たちがお届けする頃には過剰に集まっているであろうことが予測できるからです。
自分の「善意」がほんとうに被災者に役に立つのか、かえって迷惑になるのではないかと、問い返して、行動されることが肝要かと思います。けっして使命感に駆られて「善意」がからまわりすることのないように注意したいものです。
それでは、みなさまの熊本被災地ボランティアへのご協力、ご参加をお待ちしております。
▼平成28年熊本地震被災地ボランティア申込フォームhttp://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer
おはようございます。田中です。
昨夜(14日)、午後9時26分ごろ、益城町で震度7を観測する非常に強い地震がありました。
愛知ボランティアセンターでは、被災地ボランティアバスを派遣するかなど、現在検討中です。
第一便を出すとすると、早くて4月22日(金)夕方発~24日(日)早朝着です。
益城町までは約900km。0泊3日で行ける距離です。
なお、軽井沢のスキーバス事故もふまえ、安全性を最大限考慮して、バス会社の選定をします。
被災地の状況、ボランティアセンターの状況などを確認し、改めてお知らせいたします。
参加を希望される方は、準備をしておいていただければと思います。
今もまだ余震が続いていますので、
熊本県、周辺の地域にお住いの皆さんは、引き続き十分に警戒してください。