こんばんは。スタッフ田中です。
2月9日~10日、10日~11日と、91人のボランティアの皆さんが全力の応援活動されました。
本当にありがとうございます。
水も出ないため、普段と勝手が違うことが多く、大変だったかと思います。
参加された皆さんからいただいた感想をもとに必要な道具なども随時アップデートしております。
ボランティアの皆さんが繋いでくださった応援のバトンです。ありがとうございます!!
しかしながら一点、改めてお伝えします。
この活動は被災地応援ボランティア活動です。
水が出ないため手を洗えないので、持ち物にウエットティッシュの記載があった方がよかった。
マスクは替えも記載があった方がいい。
長靴を入れたビニール袋に名前を書くのは、事前に言ってくれればスムーズだった。
等、色々ご意見をいただいておりますが、必要だと思うものについては各自ご用意ください。
自分の持ち物には名前を書いてください。
これまでの活動の経験から、困る方がいないように、なるべく細やかにお声掛けをさせていただいておりますが、
ご自身のことはご自身で完結できるようご協力よろしくお願いします。
必要なものについては「持ち物」の箇所に記載してあります。
あった方がいいよね!というものは言い出したらきりがないため、記載しておりません。
皆さん想像力を働かせ、ご用意ください。
この活動は被災地ボランティア活動です。旅行ではありません。
活動の資機材についても、必要な道具は持ち込んでおりますが、活動場所によって必要な道具も変わっていきます。
そのため足りない道具があることもあります。
それが被災地です。
水も出ない場所で過ごされている方がいる場所です。
そこにあるものを使って、やるしかないわけです。知恵を出し合うしかありません。
もちろんスタッフとして、参加されるボランティアの皆さまがスムーズに活動できるように精一杯努めてまいります。
こういった背景をご理解いただき、ご協力をいただければと思います。
皆さまの知恵と体力と心を寄せていただき、大きな力に変えていければと思っています。
最後に。
詳細なご報告ブログは間もなく代表久田が更新する予定なのですが、私からも少しだけ。
1日目。倉庫の中にある物を分別しながらすべて外に出し、空になった倉庫に今度は自宅の中にある家具を移動するという活動の中で、
ただ移動するのではなくすべて綺麗に水拭きをしてボランティアの皆さんが移動されました。
しかも水がない中で、水拭きです。
降ってきた雨を利用してタオルを濡らし、水拭きをされました。
その知恵とあたたかい心に涙が出そうになりました。
愛知ボラセンは13年、ボランティアの皆さんと一緒にこういった「応援」活動をおこなってきました。
力を貸して助ける「支援」でなく、仲間を励まし元気づける「応援」。
それが私たち被災者応援愛知ボランティアセンターの名前の由来です。
あたたかい応援活動を行われた皆さま、本当にありがとうございました。
引き続きご協力よろしくお願いします!!!
持ち物等で不安なことがありましたら、いつでもお問い合わせくださいね(^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます