代表の久田です。
本日(17日)、先週の金曜に続いて、岡山へ現地視察・打ち合わせに行きました。
倉敷市真備町の名前はご存知と思います。しかし、その西に位置する矢掛町、笠岡市でも被災はあります。
矢掛、笠岡の報道は名古屋ではほとんどありません。
ボランティアも倉敷市に大集結しています。
しかしその陰で、報道が少なく、ボランティアもあまり来ない地域があります。
矢掛、笠岡もそんな町です。
笠岡市民でも笠岡でのボランティアではなく、真備町へボランティアにいかれるケースも。
笠岡では、本日、避難所が閉鎖されたタイミングで、社協ボランティアセンターが閉鎖されました。
しかし、被災者のニーズは大量にあります。
そこで、本日は市長を囲んで、市民ボランティアセンター開設の話をしました。
市役所もそこに参加する方向です。
これが実現すれば、もしかしたら全国で初のケースになるかもしれません。
私は夏休みの最初1週間、このボランティアセンターの運営に関わり、笠岡市に滞在すことにしました。
矢掛町では、本来なら行政では手を出さない(出せない)被災者宅を一軒一軒訪問しています。
そして、私はそれに同行し、この状況ならボランティアでできる、これは業者でなければとアドバイスさせてもらいました。
笠岡市役所、矢掛町役場ともに、首長を先頭に必死です。
愛知ボラセンは東日本大震災以来、取り残されてるような地域の応援を続けています。
今回も、ぜひとも矢掛町・笠岡市の応援をしたいと思います。
どうか皆さんも愛知ボラセンとともに、笠岡、矢掛の応援活動にご参加ください。
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