セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

高齢者の友人

2010-06-01 | セカンドライフ
気温が低めだが爽やかな風で外を歩くになかなか快適!22℃。

夕べ高齢85歳の友人から電話が入った。
「薄型テレビを買いたいのだが分らない事が多すぎる」と。
しっかり者の彼女だが、さすがに困った様子。

量販店のポイントカードとエコポイントがぐちゃぐちゃになってしまっているらしい。
1人住いの高齢者で情報も少なく、それでもいよいよテレビを替えないと観られなくなると言う事は
承知しているのだが、「だからどうすればいいの?」と言う事なのだ。

情報の収集が難しく、コミュニケーションが不足しているので、教養や知識、常識は十分でも
現代社会に対応していくのに不自由が生じている。

60歳代の私ですら戸惑ったりカタカナ用語がなかなか飲み込めないでいる位だ。
お一人住まいの老人が孤独になっている事は話題にはなるがなかなか福祉の力が行き届いていない
様に思われる。

普通の人から見ればテレビや新聞でも、あれ程「地デジ」をPRしているのだから分るでしょ、と思われがちだが
具体的にどうすればよいか理解する事は難しいのである。
個人住宅の場合、アンテナの取り付けが必要だったりテレビを替えるだけでは駄目なんてゆめゆめ
考えてもいないのだ。

情報の提供は、国や自治体の大切なサービス部門だと思う。一方的に「もう分ったでしょ」と言うのは
傲慢な解釈だと。

明日、私は隣県に出向いて一緒にエコポイントの申請やら私の出来る事をして上げる約束をしたが、
それでも不安で仕方がない様子。気の毒で仕方がない。
確実に行き届いていない人はもっともっと沢山いるのではと思われる。

民政委員や福祉関係・ボランティアさんに最終的には一声かけて頂きたいと思う。
「勿論エコポイントの申請は業者さんもやってくれる」が、欲しい商品を選ぶ事さえパニックしていて切実である。
ある日突然テレビが観られないという悲しい事態を避けたい。

お久し振り!

2010-06-01 | セカンドライフ
夕べの「ゆずり葉」の上映会に行った時、私を見かけたと早々にメールが届いた。
「久し振りー!近日中にお喋りしましょう」と言う事で、私も懐かしく嬉しかった。

彼女は現役なので土日位にしか会えないが、以前韓国ドラマ「冬のソナタ」が流行り出した頃彼女も
「職場でも冬ソナブームなの」と、のりのりで5時間もお喋りしてしまった事が有る。
お互いにヨンサマ(ペ・ヨンジュン氏)のファンだったのであーでもないこーでも無いと夢中になってしまった。

次から次へいけ面俳優の多い韓国の事大分状況は変わって来てはいますがね(#^.^#)

私は手話が上手なわけではないが、彼女が私の口を読んでくれるので(口の動きで言葉が分かる)全く心配なく
話せるわけで・・・・
彼女にはスポーツマンの素敵なご主人もいるし、賢い子供さん3人を育て上げ尊敬に値する女性だ。