穏やかな秋晴れ、なんと気持ちの良い一日の始まり。
10:30から父の祭壇の間で、49日の法要が始まった。
ついこの間同じ部屋で涙が止まらなかった私、父と添い寝をして見送った事、余りのあっけない
別れに命の儚さが、納得出来ず、お骨になっても、なかなか立ち直れなかった私。
遺影がとてもよく撮れた写真で、少しホッとしている。
姉や兄は、今日で住み慣れた家を離れ、新しく出来たお墓に納骨されてしまうと
淋しい思いで一杯の様だ。
私は、離れているせいか亡くなった時は、涙が流れっ放しだったが、姉・兄は毎日お線香を上げて
お骨を守って来て、今日を迎えたので「お別れ」が今日が本番の様な気分らしい。
姉は姑の葬儀と父の葬儀と続いてしまったので、涙する余裕もなかった様だ。
何度も何度も、「淋しくなる」と繰返していた。
お墓へは、お葬儀の時の様に写真、位牌、お骨を3兄弟で持ち向かった。
参列して下さる方々も、その後をついてゆっくり15分位の墓地へ向かった。
石やさんが待っていて父の両親、姉の壊れたお骨と土とを混ぜ、土に返しその上に
父のお骨を置きそして静かに、石蓋をしボンドでくつけた。
そしていつか父も土に帰るのだ。
お墓の石の上から沢山お水をかけて上げる様お坊さんから指示が有り、お線香を上げた後
みんな、でひしゃくでお水をかける。「亡くなった人はとても喉が渇くんです」と。
うちの地域は同じ名字が多いので、○○家と書いた反対側に屋号が掘って有る。
家の門の様になっている。
なので私も、その屋号を見ながら、全ての家のお墓が分ると言う具合。
ゆっくりお墓でお喋りをして、精進落としの為に全員で帰宅。
田舎の家は、葬儀や法事、人寄せがある時の為にふすまを外して大きな部屋を作る。
今は外の会場を借りてお葬儀やお通夜をするので大分様相は変化している。
昔は、お葬儀などが有ると、真っ白な割烹着をかけた近所のお手伝いの方が、忙しく
精進落としの料理等を作ったりバタバタと庭先を行き来して、働いてくれたものだ。
今はあの懐かしい情景は消え、仕出し屋さんやお寿司屋さんが時間に合わせて会場に
お膳をセットしてくれる。
時間が来ると5.6人のお店の人達が、目にも止まらぬ早業で片付ける。慣れたものだ。
そして3時間程精進落としをし親戚の男達も兄も、余程肩の荷が下りたのか、呂律が回らない程
お酒を浴びていた。
本当に父はご先祖の仲間入りをしてしまった。

庭のソテツは昔から青々している
10:30から父の祭壇の間で、49日の法要が始まった。
ついこの間同じ部屋で涙が止まらなかった私、父と添い寝をして見送った事、余りのあっけない
別れに命の儚さが、納得出来ず、お骨になっても、なかなか立ち直れなかった私。
遺影がとてもよく撮れた写真で、少しホッとしている。
姉や兄は、今日で住み慣れた家を離れ、新しく出来たお墓に納骨されてしまうと
淋しい思いで一杯の様だ。
私は、離れているせいか亡くなった時は、涙が流れっ放しだったが、姉・兄は毎日お線香を上げて
お骨を守って来て、今日を迎えたので「お別れ」が今日が本番の様な気分らしい。
姉は姑の葬儀と父の葬儀と続いてしまったので、涙する余裕もなかった様だ。
何度も何度も、「淋しくなる」と繰返していた。
お墓へは、お葬儀の時の様に写真、位牌、お骨を3兄弟で持ち向かった。
参列して下さる方々も、その後をついてゆっくり15分位の墓地へ向かった。
石やさんが待っていて父の両親、姉の壊れたお骨と土とを混ぜ、土に返しその上に
父のお骨を置きそして静かに、石蓋をしボンドでくつけた。
そしていつか父も土に帰るのだ。
お墓の石の上から沢山お水をかけて上げる様お坊さんから指示が有り、お線香を上げた後
みんな、でひしゃくでお水をかける。「亡くなった人はとても喉が渇くんです」と。
うちの地域は同じ名字が多いので、○○家と書いた反対側に屋号が掘って有る。
家の門の様になっている。
なので私も、その屋号を見ながら、全ての家のお墓が分ると言う具合。
ゆっくりお墓でお喋りをして、精進落としの為に全員で帰宅。
田舎の家は、葬儀や法事、人寄せがある時の為にふすまを外して大きな部屋を作る。
今は外の会場を借りてお葬儀やお通夜をするので大分様相は変化している。
昔は、お葬儀などが有ると、真っ白な割烹着をかけた近所のお手伝いの方が、忙しく
精進落としの料理等を作ったりバタバタと庭先を行き来して、働いてくれたものだ。
今はあの懐かしい情景は消え、仕出し屋さんやお寿司屋さんが時間に合わせて会場に
お膳をセットしてくれる。
時間が来ると5.6人のお店の人達が、目にも止まらぬ早業で片付ける。慣れたものだ。
そして3時間程精進落としをし親戚の男達も兄も、余程肩の荷が下りたのか、呂律が回らない程
お酒を浴びていた。
本当に父はご先祖の仲間入りをしてしまった。


庭のソテツは昔から青々している
