セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

めっちゃ・・・バナナ

2010-10-11 | スウィーツ
朝から快晴、空はそう雲一つない真っ青な空。秋の空の美しさは今日みたいな空だと思う。
食欲の秋が突出している昨今、どうしてこんなに美味しいのかしらと、毎日言いわけを
言いながら口へ運ぶ運ぶ。

フルーツ系は幾ら食べても許される気がしているが、どうやらダイエットには敵らしい・・・ね!。
子供の頃、病気になって何が嬉しいかって、フルーツ缶詰とバナナが食べられる事が何より
嬉しかった。

55年前なんて、日本は何処も普通に貧乏だったし、輸入物のバナナを食べるなんて超特別な
儀式の様な事だったと、未だに思い出される。

国内産のバナナは未だ口にした事が無いのが残念だ。完熟の国内産バナナはどれ程の
美味しさなのかと想像してしまう。
亜熱帯化しているらしい日本でも、きっと国内産が盛んに出て来るって事を楽しみにしよう。

今まで私は台湾バナナが一番甘くて美味しいと思っていたが、今日口にしたバナナは超が
付く程美味しかった。

思わず何処産かと、ごみ袋からシールを拾って確認しちゃいました。

それによると、「フィリピン産の高原バナナ」でした。

■ 昼夜の気温差が大きいため、甘味とコクの有るバナナです。

■ 環境に配慮した生産と流通管理を行っています。

■ 定期的に、産地点検と残留農薬検査を実施しています。

と、特記して有った。
ただこれだけだと、今一説明不足(具体的ではない)なので十分納得するに至らない。
それでも、まあ私としては美味しければいいわけで・・・・

どこかで、おみかけしたらお試しくださいね。3本で¥200だったかしら?
特別美味しいなんて期待して居なかっただけに、喜びは一入。


これを書きながら思い出した事が有る。
先日、田舎の友達の食事にお付合いした時の事。
全てのスケジュールが終わり、東京駅・大丸百貨店の地下を通って駐車場に向かう際、
中の1人が高級フルーツで有名な「西村」さんの前で、足を止めバナナを買った。

それは一本¥200だった。私が「目が飛び出すわね」、と言うと他の友達が冷静に言う。
「彼女はね、いつも西村からバナナのお取り寄せしてるんだよ」と。
うへー、「地元に幾らでも、お店有るでしょ?」と言うと「西村のが特別美味しいんだって」、
とたたみかける。

何処でいくらで買おうと、個人の自由で、驚いたり、とやかく言うのは大きなお世話!って事は
重々承知の上ですが…驚いている私が貧乏臭いのかな?こりゃ又失礼致しました。