急に寒くなって暗くなったら竜巻に注意。
昼間の最高気温の予報が25度以上であった秋晴れ晴天の宮崎
県の海岸部。ところが。 正午前後からまわりが暗くなったと
おもったら、見上げた空が急激に雲で閉ざされ、冷たい強風が
吹きつけ始め、気温がいっきに7度以上も下がるではありませ
んか。これまさに 『一天にわかにかき曇り、一陣の烈風西北
から襲って来たれり』みたいなそんなかんじの、妖怪か物の怪
が出そうな雰囲気に。で、これはいかんと、おもってしまった
のが竜巻&竜巻被害です。
そんな竜巻に関する身近なはなしを思い返せば、
ハウス巡回中に竜巻に遭いトラクターが浮き上がるのをみてと
っさに側溝に飛び込み身を伏せて難を逃れた方や、ビニールハ
ウスの上で暴風ネットを張っているときに100メートル先から
続くビニールハウス群の 通常はかまぼこ型の形が まるで
やわらかいゴムマリをひっぱったように長くなったり 逆に
押しつけられて横に長方形になったりするのを目撃し、あわて
てハウスのうえから飛び降りて建物のなかに避難して助かった
方、またビニールハウス内にいたところを竜巻が直撃した人な
どが けっこう 身の周りにいらっしゃいるのです。
ということで、過去分ですが、天候不安定な本日のご参考まで
に よろしかったら。
↓
『竜巻被害から身を守るには。』
直線状の海岸線が連なる地形のために竜巻が多発する傾向にある
・・・といわれている宮崎県。1971から2005年にかけて、
確認されているだけでも22件の竜巻が起きたとされています。
そんな竜巻多発地帯に住んでいる身としては、気象庁によって発
表される竜巻注意報が〔竜巻被害から〕身を守るいちばんの方法
であることはいうまでもありません。
屋外で作業しているときはもちろん屋内にいるときでも、竜巻注
意報がでているとするならば、
● 雷が起こる
● 空が急に真っ暗になる
● 大粒の雨が降り出す
といった〔竜巻が起こる原因とされる〕積乱雲が近づくときに起
こる周辺環境の変化の兆しを、常に注意して観察しております。
そんな竜巻ですが、一番避けなければならないのは
確認できない状態のままに、いきなり竜巻の直撃を受ける
のをできるだけ避けるということです。
とはいっても室内に避難している場合は、運悪く竜巻が最接近し
たとしても、その緊急事態に気づけないじゃないかということに
なりがちではありますが・・・じつは屋内にいても竜巻の接近を
気づかしてくれる“予兆”があるんです。それは 音 。
ジェット機が墜落してくるような音
だといいます。
これが、竜巻被害にあった経験のある県内の親しい農家さん3人
から教えていただいた
竜巻が接近したことを、屋内にいても気づかしてくれる“予兆”
なのです。
竜巻被害にあったハウス →
ということで、竜巻警報が発令中の地方におられて屋内に避難さ
れている皆さま。いきなりのジェット音が耳に届いたら〔その後
一瞬でやってきます〕たとえ雨戸を閉めていたとしても
● 窓から離れる
● 手元に用意した厚手の毛布を頭からかぶる
● 狭い場所にはいって伏せる
などといった身を守る対処法をとられてくださいね。明日は我が
身・・ということでお互いに気をつけてまいりましょう。いじょ
う 竜巻多発地帯に住むものからのおしらせでした。イラストが
ためになるNHKの竜巻関連のサイトはこちら。
あの50トン以上もある重い特急電車を持ちあげたこと
もあった竜巻被害[映像はこちら]。このときには屋内に
おられてなくなられた方が現実にいらっしゃいましたよ。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
のの
昼間の最高気温の予報が25度以上であった秋晴れ晴天の宮崎
県の海岸部。ところが。 正午前後からまわりが暗くなったと
おもったら、見上げた空が急激に雲で閉ざされ、冷たい強風が
吹きつけ始め、気温がいっきに7度以上も下がるではありませ
んか。これまさに 『一天にわかにかき曇り、一陣の烈風西北
から襲って来たれり』みたいなそんなかんじの、妖怪か物の怪
が出そうな雰囲気に。で、これはいかんと、おもってしまった
のが竜巻&竜巻被害です。
そんな竜巻に関する身近なはなしを思い返せば、
ハウス巡回中に竜巻に遭いトラクターが浮き上がるのをみてと
っさに側溝に飛び込み身を伏せて難を逃れた方や、ビニールハ
ウスの上で暴風ネットを張っているときに100メートル先から
続くビニールハウス群の 通常はかまぼこ型の形が まるで
やわらかいゴムマリをひっぱったように長くなったり 逆に
押しつけられて横に長方形になったりするのを目撃し、あわて
てハウスのうえから飛び降りて建物のなかに避難して助かった
方、またビニールハウス内にいたところを竜巻が直撃した人な
どが けっこう 身の周りにいらっしゃいるのです。
ということで、過去分ですが、天候不安定な本日のご参考まで
に よろしかったら。
↓
『竜巻被害から身を守るには。』
直線状の海岸線が連なる地形のために竜巻が多発する傾向にある
・・・といわれている宮崎県。1971から2005年にかけて、
確認されているだけでも22件の竜巻が起きたとされています。
そんな竜巻多発地帯に住んでいる身としては、気象庁によって発
表される竜巻注意報が〔竜巻被害から〕身を守るいちばんの方法
であることはいうまでもありません。
屋外で作業しているときはもちろん屋内にいるときでも、竜巻注
意報がでているとするならば、
● 雷が起こる
● 空が急に真っ暗になる
● 大粒の雨が降り出す
といった〔竜巻が起こる原因とされる〕積乱雲が近づくときに起
こる周辺環境の変化の兆しを、常に注意して観察しております。
そんな竜巻ですが、一番避けなければならないのは
確認できない状態のままに、いきなり竜巻の直撃を受ける
のをできるだけ避けるということです。
とはいっても室内に避難している場合は、運悪く竜巻が最接近し
たとしても、その緊急事態に気づけないじゃないかということに
なりがちではありますが・・・じつは屋内にいても竜巻の接近を
気づかしてくれる“予兆”があるんです。それは 音 。
ジェット機が墜落してくるような音
だといいます。
これが、竜巻被害にあった経験のある県内の親しい農家さん3人
から教えていただいた
竜巻が接近したことを、屋内にいても気づかしてくれる“予兆”
なのです。
竜巻被害にあったハウス →
ということで、竜巻警報が発令中の地方におられて屋内に避難さ
れている皆さま。いきなりのジェット音が耳に届いたら〔その後
一瞬でやってきます〕たとえ雨戸を閉めていたとしても
● 窓から離れる
● 手元に用意した厚手の毛布を頭からかぶる
● 狭い場所にはいって伏せる
などといった身を守る対処法をとられてくださいね。明日は我が
身・・ということでお互いに気をつけてまいりましょう。いじょ
う 竜巻多発地帯に住むものからのおしらせでした。イラストが
ためになるNHKの竜巻関連のサイトはこちら。
あの50トン以上もある重い特急電車を持ちあげたこと
もあった竜巻被害[映像はこちら]。このときには屋内に
おられてなくなられた方が現実にいらっしゃいましたよ。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
のの