「果物を落としたのは、だぁれ?」完結編。
前回、「果物を落としたのは、だぁれ?」にて、駐車場の植え込みに大量
すぎるミニトマトが、放棄してあった事件の続きです〔前回は こちら 〕。
この事態を目の当たりにし、推察したのはつぎのようなこと・・・。
パックされていない果実のコンテナを積んだトラックがあり
↓
駐車場にはいったトラックが、駐車するつもりでバックで後進
↓
スピードがついたトラックが車止めで急停車
↓
パックされていないミニトマトの一部が、勢いで荷台から落ちる。
↓
慌てていたらしいトラックの運転手は、それに気づかぬまま
↓
車を停車させて車外へ
↓
用事をすませた運転手は、トラックに帰り、
↓
投げ出されたミニトマトに気づかずに、駐車場をでていき
↓
植え込みの部分には、ミニトマトが残った
と、そういうものです。
まあ、そんなところではないのかと思ったのです。
しかし、ここで不思議なことに気づきました。
そう、肝心の ミニトマトです。
なぜか、まったく食されていない!
齧られた形跡さえないのです。
街中とはいえ、ふつうであればトリの一羽ゃ二羽は、いるのが当たり前。
この“ごちそう”の山に、彼らが目をつけぬはずがないではありませんか。
そうおもって、車に轢かれたらしい つぶれた状態のミニトマトを よくよく
みて・・・ハタと 気づきました。
この物体はミニトマトではなかったんです。
この外見上とてもミニトマトに似ている“果物”状の物体の正体は
・・・頭上を見上げると、わかりました。
なんとっ・・・その正体は
植え込まれたヤシの、そのヤシの 結実して落ちた実・・・だったのです。
いゃ、もう ビックリ 。
ミニトマトではなかったということもですが、〔温室の中ではない〕露地
のヤシの実があたりまえのように結実している というその事実に
〔宮崎ネイティブの私も〕驚かされてしまいました。
そしてしみじみ思いましたよ、 今年の夏は暑かったはずだな って。
いじょう、 「事実は小説より寄なり」といいましょうか、いやむしろ
「事実は小説より樹成り」といった現象のご紹介でした。
◎ 海水浴場にサメが出たり、ヒョウモンダコがみつかったり、セアカ
ゴケグモがふつうになったり、マダニ被害が頻発したり。いわゆる
温暖化は、想像するいじょうに早いスピードで進んでいるようにも
感じられます。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
前回、「果物を落としたのは、だぁれ?」にて、駐車場の植え込みに大量
すぎるミニトマトが、放棄してあった事件の続きです〔前回は こちら 〕。
この事態を目の当たりにし、推察したのはつぎのようなこと・・・。
パックされていない果実のコンテナを積んだトラックがあり
↓
駐車場にはいったトラックが、駐車するつもりでバックで後進
↓
スピードがついたトラックが車止めで急停車
↓
パックされていないミニトマトの一部が、勢いで荷台から落ちる。
↓
慌てていたらしいトラックの運転手は、それに気づかぬまま
↓
車を停車させて車外へ
↓
用事をすませた運転手は、トラックに帰り、
↓
投げ出されたミニトマトに気づかずに、駐車場をでていき
↓
植え込みの部分には、ミニトマトが残った
と、そういうものです。
まあ、そんなところではないのかと思ったのです。
しかし、ここで不思議なことに気づきました。
そう、肝心の ミニトマトです。
なぜか、まったく食されていない!
齧られた形跡さえないのです。
街中とはいえ、ふつうであればトリの一羽ゃ二羽は、いるのが当たり前。
この“ごちそう”の山に、彼らが目をつけぬはずがないではありませんか。
そうおもって、車に轢かれたらしい つぶれた状態のミニトマトを よくよく
みて・・・ハタと 気づきました。
この物体はミニトマトではなかったんです。
この外見上とてもミニトマトに似ている“果物”状の物体の正体は
・・・頭上を見上げると、わかりました。
なんとっ・・・その正体は
植え込まれたヤシの、そのヤシの 結実して落ちた実・・・だったのです。
いゃ、もう ビックリ 。
ミニトマトではなかったということもですが、〔温室の中ではない〕露地
のヤシの実があたりまえのように結実している というその事実に
〔宮崎ネイティブの私も〕驚かされてしまいました。
そしてしみじみ思いましたよ、 今年の夏は暑かったはずだな って。
いじょう、 「事実は小説より寄なり」といいましょうか、いやむしろ
「事実は小説より樹成り」といった現象のご紹介でした。
◎ 海水浴場にサメが出たり、ヒョウモンダコがみつかったり、セアカ
ゴケグモがふつうになったり、マダニ被害が頻発したり。いわゆる
温暖化は、想像するいじょうに早いスピードで進んでいるようにも
感じられます。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」