グリーンブレーカーズ by 高木肥料店

農業の現場の おはなしなどなど。

キツネにつままれたようなスッキリ感。。

2021-02-15 22:49:45 | Weblog
キツネにつままれたようなスッキリ感。。

ちょっとした工夫は経営にとって必要ですよね。おきゃくさんに
気を使わせたらいけない例・次回関連として、再録ですがよろしかったら。

 ↓

バスなどの交通機関にのったとき、座席についている お茶などの
飲み物のボトルをいれるちょっとしたカゴとか、テーブルについた
凹みとかありますよね。


   

これって、 じつに便利な工夫でボトルをずっと持たなくてよいの
で実に助かります・・・なんて こんな文章を改めて書かなくても
よいはずのことなのは 百も承知のはずなのですが・・・・

一昨日の熊本出張に使った高速バス での できごと。

座席でお弁当をたべようとして、お弁当と一緒に買った 飲み物を
取りだし、座席のテーブルに設けられている凹みにボトルをいれよ
うとしたら

   

これがなんと

    

はいらない!

ええっ、マジかよっっ・・・て、おもわず声にだしてしまう自分
がいました。  なにせ生まれて初めての出来事だったもので。

お弁当を置こうにも、おいて置けないほどの ただでさえ小さな
テーブルなのに加えて、しかもボトルも立てられないなんて。
さらにこれから人吉~八代のあいだの 九州征伐時の 世に言う
太閤がえしの、急峻な山々の間を縫って走る 右往左往の走行が
はじまるというときなのに、この状況でどうやって食事をとらね
ばなのか と 途方にくれる[大げさですけれど/笑] 自分。。

これがもちろんのこと、なんど試してみても改善できるものでも
なく、

たとえば ハルクみたいにボトルの底を力任せに押しつぶしたら
いけるかなとか、ひょっとして テーブルの凹みが調整できるの
かななどと、ちょっとの間だけ 思考&試行してみたのですけど
できるはずもなく

とりあえず じっと ボトルを見つめる。。

 

そんな困った状態にあった まさに そのとき。
なにものかが、自分の頭のなかでささやいたのです。





こうしたらどうよ と 。   

そしてですね、やってみましたら、これがなんと驚きの・・・

    

ジャストミートぉぉぉぉ ならぬ じゃすとふぃっととととぉ。

この爽快感っていったい・・・って思うほどに、すっごくきも
ちよかったのですが、よくよく考えたらなんかちがいますよね。

けれど まあとりあえず多少不便ではありますが、いちいち蓋
の開け閉めをやりつつ、お弁当をたべることができました。

ということで今回は、高速バスで体験した キツネにつままれ
たようなスッキリ感。。についてのおはなしでした。


晴れ ちなみにこのバス。乗降口部分の壁面下部の鉄板に
  エジプト風の絵文字の↓[打ち出し模様中央付近]が。

   
  このようなバスの装飾には、これまで気にしたこと
  もなかったけれど、これからは気にしてみたらどう
  と これもまた 思わされました。
         
51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染