コウモリといえば益獣だったのだけれど。
昨日の夕方。
資材倉庫の電動シャッターを閉めようとして、倉庫の壁について
いる扉のスイッチを押そうとしたそのとき
8センチ四方のおおきさほどの、黒い布切れふうの物体が足下に
転がっているのに気づいた。
コウモリだった。
鼻の穴をまる見えにして、アゴをおもいっきり上につき上げる形
で、すでにこと切れている。みたところ、まだ若い個体。
そして気になるのは、今月にはいって2頭目の死体であることだ。
ひとむかしまえ、そう5年ほど前であるならば、まあゴム手袋を
装着するくらいの軽装備で拾い上げ、軽く掘った穴に土葬するく
らいのことが普通のことだったのだけれど、
今回は今月にはいって2頭目ということもあり、前回よりも万全
には万全を期して、 上下のカッパをきこんだうえに手袋+長靴
の完全装備で、
まずは遺骸と、遺骸があった周辺にまんべんなく消毒スプレーを
散布し、スコップや取りバサミを使って回収した遺骸をより深く
く掘った穴に埋葬しました。もちろん遺骸のコウモリに触れたか、
触れた可能性がある用具類すべてにも、まずは消毒スプレーを散
布したうえで洗浄。その後、用具を太陽光のもとで風乾したあと、
再度消毒スプレーを散布後に収納しました。
・・・今回のいっけん大袈裟すぎる対応をとった理由はもちろん
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策。『SARS-CoV-2
は中国のコウモリを起源とする可能性があり、ほかの動物を介し
てヒトに広まった』という説がある以上は、用心するにこしたこ
とないですものね。またヒトのコロナウイルスが逆にコウモリに
感染し被害を広げる可能性だってありますし、またひょっとして
この亡くなったコウモリが国外からやってきた個体である可能性
だって ないとはいいきれないはずですし[国外からやってくる
ウンカのはなしはこちらツマジロクサヨトウのはなしはこちら]。
もうしばらくの辛抱であるとはおもいますけれど、なんというか
心配しなければならないことが多い世の中になってしまったもの
ですね。
新型コロナウイルス感染症がおさまるまでは正義の
味方だったはずのバットマンや黄金バットも いま
は肩身が狭いことでしょうね~。じつにお気の毒です。
いっぽうジョーカーや怪人ナゾーは おおよろこび?
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
昨日の夕方。
資材倉庫の電動シャッターを閉めようとして、倉庫の壁について
いる扉のスイッチを押そうとしたそのとき
8センチ四方のおおきさほどの、黒い布切れふうの物体が足下に
転がっているのに気づいた。
コウモリだった。
鼻の穴をまる見えにして、アゴをおもいっきり上につき上げる形
で、すでにこと切れている。みたところ、まだ若い個体。
そして気になるのは、今月にはいって2頭目の死体であることだ。
ひとむかしまえ、そう5年ほど前であるならば、まあゴム手袋を
装着するくらいの軽装備で拾い上げ、軽く掘った穴に土葬するく
らいのことが普通のことだったのだけれど、
今回は今月にはいって2頭目ということもあり、前回よりも万全
には万全を期して、 上下のカッパをきこんだうえに手袋+長靴
の完全装備で、
まずは遺骸と、遺骸があった周辺にまんべんなく消毒スプレーを
散布し、スコップや取りバサミを使って回収した遺骸をより深く
く掘った穴に埋葬しました。もちろん遺骸のコウモリに触れたか、
触れた可能性がある用具類すべてにも、まずは消毒スプレーを散
布したうえで洗浄。その後、用具を太陽光のもとで風乾したあと、
再度消毒スプレーを散布後に収納しました。
・・・今回のいっけん大袈裟すぎる対応をとった理由はもちろん
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策。『SARS-CoV-2
は中国のコウモリを起源とする可能性があり、ほかの動物を介し
てヒトに広まった』という説がある以上は、用心するにこしたこ
とないですものね。またヒトのコロナウイルスが逆にコウモリに
感染し被害を広げる可能性だってありますし、またひょっとして
この亡くなったコウモリが国外からやってきた個体である可能性
だって ないとはいいきれないはずですし[国外からやってくる
ウンカのはなしはこちらツマジロクサヨトウのはなしはこちら]。
もうしばらくの辛抱であるとはおもいますけれど、なんというか
心配しなければならないことが多い世の中になってしまったもの
ですね。
新型コロナウイルス感染症がおさまるまでは正義の
味方だったはずのバットマンや黄金バットも いま
は肩身が狭いことでしょうね~。じつにお気の毒です。
いっぽうジョーカーや怪人ナゾーは おおよろこび?
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」