伝説の巨大カメを攻撃するもの。
TPP締結に熱心に取り組んできた観の強いベトナム。そのベトナム
の精神的な支柱でもあるトいう“ホアンキエム湖の巨大カメ”が死亡し
たというニュースに前後して配信されたTPP担当大臣である甘利さ
んの献金問題。・・・これからいったいどうなっていくのでしょうね。
もう御呪いしかないとおもっていた自分にとっては、↓のアカミミガメ
におしえられた気分いっぱいです/笑。ということで2011年分の
再録です。よろしかったら。
↓
『伝説の巨大カメを攻撃するもの。』
ベトナムが大事な局面にはいると必ず現れるという、ある種の守り神
的な役割を担っているかのようなホアンキエム湖の巨大カメが治療の
ために保護されたというニュースが配信されたのは、2011年のこ
とでした。
このニュースを聞いたときに思ったのは、
巨大カメはなにが原因で弱っているのだろう
ということでした。原因として まず頭に浮かんだのは
● ハノイにあるための水質汚染
● 釣り針や網などによる人為的なケガ
といった、人間が関係するものだとおもったのですが・・・当地で原
因として挙げられているなかに、
● ほかの動物からの攻撃
という箇所があったのに、わたしは 驚きました。
というのも、このホアンキエム湖の巨大カメの正体がシャンハイハナ
スッポンであったからです。
というのも・・・
するどい首の動きで、“噛み付く”動物の象徴ともされるスッポン、
いったん噛み付けば、雷が鳴るまで放さないともいわれるスッポン、
〔それほど大きくない個体でも〕噛み付けば青竹も引きちぎるといわ
れるほどのスッポンの、それも体重が200キロを越すといわれてい
る ホアンキエム湖の巨大スッポンを攻撃する動物などがいるのかと、
思ったからです。
そこで、その動物の名前がはいったニュースを探したところ、ロイタ
ーの発信したニュースのなかに、巨大スッポンを攻撃したと思われる
という動物の名まえを、見つけたのです。
その動物とは ミシシッピアカミミガメ。日本でもお馴染みのいわゆ
るミドリガメでした。
ということで、20センチ以上にもなることもあるというミドリガメ
の狂暴性を再認識させられましたよ。ニュースは こちら 。
伝説やUMAファンのひとりとしては、巨大スッポンが まだ元気な
うちに、ベトナム政府やハノイ市に、、しっかりとしたミドリガメ対策
をおこなってほしいなと願っている次第です。
というわけで今回は、その繁殖力のつよさで、ベトナムでも生息域を
拡大しているミドリガメについてのおはなしでした。
◎ ベトナムの精神的な支柱ともいえる伝説の湖で繁殖するのと同じよ
うに、ミドリガメは日本の神社仏閣の池でも繁殖しています。
象徴的な例として、
たとえば 古事記にも登場する「日向の橘の小戸の阿波岐原」では
ないかといわれている宮崎市の阿波岐原森林公園内にある御池/みい
けですが・・・こちらも、ミドリガメがいっぱいです。
先日は、多摩川で繁殖しているという話もありましたし、早急に手
を打たねば、日本の水辺でみかけるのはほとんどがミドリガメ
見たいな光景になるのかもしれません。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
TPP締結に熱心に取り組んできた観の強いベトナム。そのベトナム
の精神的な支柱でもあるトいう“ホアンキエム湖の巨大カメ”が死亡し
たというニュースに前後して配信されたTPP担当大臣である甘利さ
んの献金問題。・・・これからいったいどうなっていくのでしょうね。
もう御呪いしかないとおもっていた自分にとっては、↓のアカミミガメ
におしえられた気分いっぱいです/笑。ということで2011年分の
再録です。よろしかったら。
↓
『伝説の巨大カメを攻撃するもの。』
ベトナムが大事な局面にはいると必ず現れるという、ある種の守り神
的な役割を担っているかのようなホアンキエム湖の巨大カメが治療の
ために保護されたというニュースが配信されたのは、2011年のこ
とでした。
このニュースを聞いたときに思ったのは、
巨大カメはなにが原因で弱っているのだろう
ということでした。原因として まず頭に浮かんだのは
● ハノイにあるための水質汚染
● 釣り針や網などによる人為的なケガ
といった、人間が関係するものだとおもったのですが・・・当地で原
因として挙げられているなかに、
● ほかの動物からの攻撃
という箇所があったのに、わたしは 驚きました。
というのも、このホアンキエム湖の巨大カメの正体がシャンハイハナ
スッポンであったからです。
というのも・・・
するどい首の動きで、“噛み付く”動物の象徴ともされるスッポン、
いったん噛み付けば、雷が鳴るまで放さないともいわれるスッポン、
〔それほど大きくない個体でも〕噛み付けば青竹も引きちぎるといわ
れるほどのスッポンの、それも体重が200キロを越すといわれてい
る ホアンキエム湖の巨大スッポンを攻撃する動物などがいるのかと、
思ったからです。
そこで、その動物の名前がはいったニュースを探したところ、ロイタ
ーの発信したニュースのなかに、巨大スッポンを攻撃したと思われる
という動物の名まえを、見つけたのです。
その動物とは ミシシッピアカミミガメ。日本でもお馴染みのいわゆ
るミドリガメでした。
ということで、20センチ以上にもなることもあるというミドリガメ
の狂暴性を再認識させられましたよ。ニュースは こちら 。
伝説やUMAファンのひとりとしては、巨大スッポンが まだ元気な
うちに、ベトナム政府やハノイ市に、、しっかりとしたミドリガメ対策
をおこなってほしいなと願っている次第です。
というわけで今回は、その繁殖力のつよさで、ベトナムでも生息域を
拡大しているミドリガメについてのおはなしでした。
◎ ベトナムの精神的な支柱ともいえる伝説の湖で繁殖するのと同じよ
うに、ミドリガメは日本の神社仏閣の池でも繁殖しています。
象徴的な例として、
たとえば 古事記にも登場する「日向の橘の小戸の阿波岐原」では
ないかといわれている宮崎市の阿波岐原森林公園内にある御池/みい
けですが・・・こちらも、ミドリガメがいっぱいです。
先日は、多摩川で繁殖しているという話もありましたし、早急に手
を打たねば、日本の水辺でみかけるのはほとんどがミドリガメ
見たいな光景になるのかもしれません。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」