なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

イルギュラー!?

2009-06-04 18:40:09 | Weblog
 今日はまさに「それではお疲れ様、お先に」と言う時間の5分前に!!
  何と「すみませんが、明日朝にに申請者に渡さなければならない証明書がるのですが・・・」という「待った!」がかかってしまいました。
 「すみませんが」付きではあっても「否や」はあり得ないわけで・・・
  どうせやらなければいけないのですから、ここは冷静に「ハイ、いいですよ」
 我ながら好い人ですが、他に選択肢が無い時に悪い人になって粘ってみたところで仕方がない・・・このあたりはかなりスムースに切り替わります。
 尤も証明書の作成は1件では無くて2件
  一人で2件の申請でしたので、それぞれに検査済の合格証が必要。
 これを少し厚手の用紙に印刷して、合格証の印などが入るとそれなり・・・それらしくなります。
 マアそのために少し気を使って丁寧に作成して、一字一句のミスも無いようにチェック・・・当然とはいえこういうところに神経と時間が必要。

 そういうわけでいつもより45分は帰りが遅くなりました。
  現実にはパソコンの前に45分余計にいただけなのですが、意外と+アルファーの疲れがあるようです。
 帰ろうとした時に引き止められると、その分余計に仕事時間が増えるので多少は疲れが増えるのは当然ですが、それよりも「突然予定が変わった」という精神的なイレギュラーが大きいような気がします。
 尤も、それでも真っ直ぐに家に帰らずに、途中で本屋さんとCDレンタルショップに寄るところなどは私らしいとは言えます。

 ところで「帰ろうとしている人を引きとめる」話
 碁会所などで、何局か対局をして、そろそろ家での夕食時間なのでかえろうかなと思いつつ、やや中途半端な時間なので少し観戦でもしようかなとしている人が居たとします。
 こういう人は体は碁会所にあり、目は他人の対局を見ているのではあるけれど気持は「そろそろ帰ろうかな、どうしようかな」という微妙な状態にあるらしい。
 私の知り合いのK見さんはこういう人がいると、声をかけることにしているのだそうです。
 彼が言うには「こういう人は一旦気持ちが対局モードから切れているので、普段よりパワーダウンしている」のだそうです。
 現実に彼はそう言うところで勝ち星を稼ぐのを得意としている・・・

 さて、仕事の方はどういう状態でもキチンとしなくてはいけないわけだけれど・・・やはり「もう少し早く言って下さいよ」だろうナ。