パソコンのパスワードは私の職場では5文字以上の任意の文字なんですが、ちょっとした失敗をしてしまいました。
全てアルファベットの大文字で設定してしまいまして・・・これだと常にシフトキーを押しながらの打ち込みになります。
もし小文字にしておけばもっと簡単に入力できたのに、なぜかセットの時に気持ちが急いていてろくに考えずにやってしまいました。
まあ全て大文字と言うのも一つのパターンかも知れないので、仮に善からぬ目的でパソコンを立ち上げようとするとヤヤ面倒かも知れません・・・但し私のパソコンのデータではめぼしいものはありません。
これが、私の女房殿の職場では情報の機密性が高いので、個人認証は指紋によると言うことです。
これなら、他の人の指紋に反応すると言うことは非常に小さいでしょうね。
ところがこれにもやや難点があるのだそうです。
体の一部を認識するのですが、必ずしも全員が同じようなコンディションでは無いところから、機械は時々誤作動をすると言うのです。
つまり指紋認証は指が多少湿り気のある人には問題が無いのですが、乾燥系の人の指の指紋には反応しないことがあると言うのです。
で、そういう時は一定以上のトライに失敗すると認証が取り消されてしまい、新たにそれ専門の部署に行って認証を取り直すのだそうです。
便利なものにも落とし穴はあるらしい・・・マアそれだけ情報漏えいには気を使っていると言うことでしょう。
ところで本日は今月の4局目の対局。
以前に数局対局したことがある人ですが・・・記憶では確か向こう先くらいだったのですが、今日のお互いの点数で行くと私の先で4目半コミ出しですから、点数がそのまま棋力のバロメーターだとすると置き石で1目か半目強くなったのでしょうね。
うらやましいような、悔しいような、少し嬉しいような複雑な気分ですが、こういうときはどこからかファイトが湧いてくるようです。
『強くなったかどうかお手並み拝見』とか
『まだまだ、若い人(たぶん若いでしょう)には負けられない』とか変に力が入ってしまいます。
そう言う無用な力みを取るためにも、近くにあった扇子を持ってまずは多少のクールダウンが必要です。
対局はお互いの2連星でスタートしまして・・・こういう形はお互いゆったり構えて堂々の布陣と言うか、『どこからでもいらっしゃい』みたいで、相手の方の余裕とか自信を感じられて、再度自分の気持の引き締めです。
結果は私に幸いしましたが、途中で何度もコウの振り替わりがあったり・・・自分の石が抜けているのに気がつかないで打っていることに途中で気がついたり・・・結果はともかく内容は酷かった。
ネットですから相手に表情は読まれていないと思いますが、少し差がついての相手の投了で決着がつきましたが、心理的には冷や汗の勝利でした。
勝ったのではなく「勝ちを拾った」気分です。
そう言えばこういうのは学生の頃登山で経験があります。
尾根歩きをしていて、狭い痩せ尾根を歩いていました・・・これが丁度雲か霧で足元しか見えないような形。
逆に言えば足もとの登山道部分は見えるのですから歩けたのですが、突然霧が吹き払われて足もとがはっきり見えた時心理的に立っているのがやっとでした・・・何も見えなければ歩けるものが、自分の立っているところが見えると恐ろしくなる・・・丁度囲碁で勝ったことだけを喜んでいればいのですが、綱渡りの内容が見えてくると喜んでばかりもいられなくなるみたいに。
全てアルファベットの大文字で設定してしまいまして・・・これだと常にシフトキーを押しながらの打ち込みになります。
もし小文字にしておけばもっと簡単に入力できたのに、なぜかセットの時に気持ちが急いていてろくに考えずにやってしまいました。
まあ全て大文字と言うのも一つのパターンかも知れないので、仮に善からぬ目的でパソコンを立ち上げようとするとヤヤ面倒かも知れません・・・但し私のパソコンのデータではめぼしいものはありません。
これが、私の女房殿の職場では情報の機密性が高いので、個人認証は指紋によると言うことです。
これなら、他の人の指紋に反応すると言うことは非常に小さいでしょうね。
ところがこれにもやや難点があるのだそうです。
体の一部を認識するのですが、必ずしも全員が同じようなコンディションでは無いところから、機械は時々誤作動をすると言うのです。
つまり指紋認証は指が多少湿り気のある人には問題が無いのですが、乾燥系の人の指の指紋には反応しないことがあると言うのです。
で、そういう時は一定以上のトライに失敗すると認証が取り消されてしまい、新たにそれ専門の部署に行って認証を取り直すのだそうです。
便利なものにも落とし穴はあるらしい・・・マアそれだけ情報漏えいには気を使っていると言うことでしょう。
ところで本日は今月の4局目の対局。
以前に数局対局したことがある人ですが・・・記憶では確か向こう先くらいだったのですが、今日のお互いの点数で行くと私の先で4目半コミ出しですから、点数がそのまま棋力のバロメーターだとすると置き石で1目か半目強くなったのでしょうね。
うらやましいような、悔しいような、少し嬉しいような複雑な気分ですが、こういうときはどこからかファイトが湧いてくるようです。
『強くなったかどうかお手並み拝見』とか
『まだまだ、若い人(たぶん若いでしょう)には負けられない』とか変に力が入ってしまいます。
そう言う無用な力みを取るためにも、近くにあった扇子を持ってまずは多少のクールダウンが必要です。
対局はお互いの2連星でスタートしまして・・・こういう形はお互いゆったり構えて堂々の布陣と言うか、『どこからでもいらっしゃい』みたいで、相手の方の余裕とか自信を感じられて、再度自分の気持の引き締めです。
結果は私に幸いしましたが、途中で何度もコウの振り替わりがあったり・・・自分の石が抜けているのに気がつかないで打っていることに途中で気がついたり・・・結果はともかく内容は酷かった。
ネットですから相手に表情は読まれていないと思いますが、少し差がついての相手の投了で決着がつきましたが、心理的には冷や汗の勝利でした。
勝ったのではなく「勝ちを拾った」気分です。
そう言えばこういうのは学生の頃登山で経験があります。
尾根歩きをしていて、狭い痩せ尾根を歩いていました・・・これが丁度雲か霧で足元しか見えないような形。
逆に言えば足もとの登山道部分は見えるのですから歩けたのですが、突然霧が吹き払われて足もとがはっきり見えた時心理的に立っているのがやっとでした・・・何も見えなければ歩けるものが、自分の立っているところが見えると恐ろしくなる・・・丁度囲碁で勝ったことだけを喜んでいればいのですが、綱渡りの内容が見えてくると喜んでばかりもいられなくなるみたいに。