なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

新しいパソコン

2009-06-26 18:46:34 | Weblog
 今日新しいパソコンが配布されて、事前に割り振られていたアドレスなどで、セッテングをしました。
 新しいパソコンと言うことでいくらか期待はしていたのですが・・・後で考えればこれが甘い期待でした。
 考えてみればこの3月で団塊の世代がだいぶ退職して、彼らが全員再雇用とか嘱託で残ったわけではありません。
 従って彼らに配布していたパソコンが余るわけで、それらを回収して整備して再配布となったらしい。
 機械は綺麗になっていますが、ソフトに年度が出ているので「なるほど、4,5年は使ったらしい」とはわかります。
 まあ、それでもきっと「きれいなパソコンを使わせる」好意だとは思いますので文句などとんでもないことです。
 それに今まで使っていたパソコンは2年前に転勤した職場で放棄されていたものを私が勝手にオフラインで使っていたもので、型式も古くて汚れていてソフトも一世代前のものです。
 更に、キーボードも何箇所か怪しいのでだましだまし使っていました。
おかげさまで、他の職員は帰る際にパソコンはカギのかかるところに保管して飼えるように言われるのですが、このパソコンだけは盗難の恐れなしなのでいつでも机の上に置いておいてもフリーでした。
 
 不便なパソコンでしたが、実は私職場では2台パソコンを使っていたので、データのやり取りとかネット検索などはそちらでやっていまして、デスクでの作業などはオフラインのパソコンでやっていました。
 データはメモリーで渡せば良いし、プリントはもう一台のパソコンではプリンタと直結させているし・・・慣れればさほどの不便は感じません。
 と、私は良かったのですが、同僚が面倒だったようで・・・
 今後同僚とのデータ文書のやり取りもオンラインで
  それにある基本データが送られてきて、今後の更新などがまかされる・・・それって仕事が増えることを意味してます。

 昔イギリスの歴史の中で・・・産業革命だっただろうか労働者が機械を打ち壊した話がありました。
 そう、機械に使われているような気がしたのです。
  マア、似たようなものでしょう。
 ところで、古いパソコンですが2年余りの付き合いですが何となく愛着がある。
  「だましだまし使う」ようなところはパソコンにしては人間臭い?
   まあジイサマみたいなパソコンをジイサマガ使っていたのです。
 配布パソコンが来たのでこの古いパソコンは廃棄でしょうね。
  たぶんノートパソコンの心臓に太い釘を打ちこむでしょう・・・絶対にデータの流失は無いように。
 パソコンに釘・・・ドラキュラみたいなイメージです。