今日は管轄地域の関係事務所の立ち入りデイ。
聞き取りなど調査をする立場ですので、見落としなどが無いようにする事以外には特段の注意は必要ないのですが、私個人としてはどういう地域をどれだけ歩くのかが大問題です。
先週は最悪に近かった。
つまり、まず自分の勤め先からバスターミナルのある駅前ロータリーまで歩き、バスで移動後は歩くしかない。
それも坂道の多い住宅地。
心の中ではヒーヒー言いながら、顔は同行者に悟られないように・・・
行った先に駐車場が期待できる所なら良いのですが、1日の訪問予定が全て駐車場完備と言う保証はないし、公務としては僅か30分でも路上駐車は出来ないし、やはりこの脆弱な足に任せるしかないのです。
ところが今日は歩く距離が短かったし、ほぼ自転車で移動できる地域でしたので、それなりに機動力があり、且エネルギー消費が少なくて済みました。
私はマイチャリ、同好者には事務所備品のチャリ。
流石市街地の公務はチャリンコでエコですねと誰かが褒めてくれても良さそうなんですが・・・
まあ、私としては徒歩移動では無いから、誉められなくても満足。
しかもいつもの疲れ方とは全く違います。
まるで私の体力が増強されたかのように・・・今日は疲れ切った状態とは違います・・・先週は体内バッテリー切れ寸前だったのに、今週は余裕です。
ところで、自分が強くなったみたいな勘違い話をもうひとつ。
夕べは久し振りにPネットで観戦しました。
Pと言えば一つしかないので、わざわざPということもないのですが、多少悪口めいたこともあるのでPとして置きます。
例によってなるべく手数の少ない、自分とあまりかわらないであろう棋力の方の対局を覗きます。
観戦したのは、進行がだいたい20手あたりの対局。
例によって?ここは激しい戦いが多いような気がします。
この1局も序盤から捻じり合いになっています。
その捻じり合いの最中、黒の仕掛けに白危ういと見えた瞬間、白も最強の対応で、黒が妙手を放ったかに見えた・・・。
しかし多分これは黒さんの勝手読みで、黒さんの読み通りに進行すれば確かに黒の妙手であったはず。
しかし、白さんの立場で、黒の期待する手順を変えると・・・アララ、黒のタネ石が抜けてしまう。
つまり、この場面で勝負あったと見える。
しかし、この後数手黒さんは打つのです・・・が、投了。
さて、そもそもこのくらいの棋力の人にしてはウッカリミス。
そしてミスを咎められた後も少し打ち続けた・・・やはり気持の整理か?
こういうものを野次馬で見ているとなんだか自分は対局者に見えないものが見えているようで、なんだか強くなったような気分。
でも、これが当事者と観戦者の違いなんですね。
このネットで、10分ごとに25手は長い方なんですが、それでも1手平均24秒。
「平均」と言うものが曲者ですね。
対局していて必ずしも「長」「短」のとりあわせが程よく混ざっているとは限らないし、場合によってはいくらでも時間が欲しい時もある。
そういう中で打っている人と、お茶を飲みながらの見物とは大きな差があるようで・・・(事実は違うのは分かっているけれど)強くなったような気分。
ァー、これは幸せな勘違い。
聞き取りなど調査をする立場ですので、見落としなどが無いようにする事以外には特段の注意は必要ないのですが、私個人としてはどういう地域をどれだけ歩くのかが大問題です。
先週は最悪に近かった。
つまり、まず自分の勤め先からバスターミナルのある駅前ロータリーまで歩き、バスで移動後は歩くしかない。
それも坂道の多い住宅地。
心の中ではヒーヒー言いながら、顔は同行者に悟られないように・・・
行った先に駐車場が期待できる所なら良いのですが、1日の訪問予定が全て駐車場完備と言う保証はないし、公務としては僅か30分でも路上駐車は出来ないし、やはりこの脆弱な足に任せるしかないのです。
ところが今日は歩く距離が短かったし、ほぼ自転車で移動できる地域でしたので、それなりに機動力があり、且エネルギー消費が少なくて済みました。
私はマイチャリ、同好者には事務所備品のチャリ。
流石市街地の公務はチャリンコでエコですねと誰かが褒めてくれても良さそうなんですが・・・
まあ、私としては徒歩移動では無いから、誉められなくても満足。
しかもいつもの疲れ方とは全く違います。
まるで私の体力が増強されたかのように・・・今日は疲れ切った状態とは違います・・・先週は体内バッテリー切れ寸前だったのに、今週は余裕です。
ところで、自分が強くなったみたいな勘違い話をもうひとつ。
夕べは久し振りにPネットで観戦しました。
Pと言えば一つしかないので、わざわざPということもないのですが、多少悪口めいたこともあるのでPとして置きます。
例によってなるべく手数の少ない、自分とあまりかわらないであろう棋力の方の対局を覗きます。
観戦したのは、進行がだいたい20手あたりの対局。
例によって?ここは激しい戦いが多いような気がします。
この1局も序盤から捻じり合いになっています。
その捻じり合いの最中、黒の仕掛けに白危ういと見えた瞬間、白も最強の対応で、黒が妙手を放ったかに見えた・・・。
しかし多分これは黒さんの勝手読みで、黒さんの読み通りに進行すれば確かに黒の妙手であったはず。
しかし、白さんの立場で、黒の期待する手順を変えると・・・アララ、黒のタネ石が抜けてしまう。
つまり、この場面で勝負あったと見える。
しかし、この後数手黒さんは打つのです・・・が、投了。
さて、そもそもこのくらいの棋力の人にしてはウッカリミス。
そしてミスを咎められた後も少し打ち続けた・・・やはり気持の整理か?
こういうものを野次馬で見ているとなんだか自分は対局者に見えないものが見えているようで、なんだか強くなったような気分。
でも、これが当事者と観戦者の違いなんですね。
このネットで、10分ごとに25手は長い方なんですが、それでも1手平均24秒。
「平均」と言うものが曲者ですね。
対局していて必ずしも「長」「短」のとりあわせが程よく混ざっているとは限らないし、場合によってはいくらでも時間が欲しい時もある。
そういう中で打っている人と、お茶を飲みながらの見物とは大きな差があるようで・・・(事実は違うのは分かっているけれど)強くなったような気分。
ァー、これは幸せな勘違い。