今朝のニュースの中でのスポーツの特集番組で「ツールドフランス」に出場予定の日本人選手が出ていました。
フランスの自転車プロチームのメンバーとして出場ですから大したものです。
風を切って走る姿がテープで流れていましたが、かっこいいですね。
あちらはスポーツレーサータイプの自転車で、こちらはママチャリでよたよた通勤ですから比較にはなりません。
さて今日は自転車通勤にはどちらかと言うと条件が悪い日でした。
朝家を出て、「今日は自転車の回転が悪い」ことに気が付きました・・・こういう時原因は潤滑油不足あるいは空気圧不足など手入れが悪いか、自分の体重増加または体調不良、もしくは風向きが良くない・・・これらのどれかでしょう。
今朝は、微風ではあるけれど向かい風だったのです。
自転車スピードと同じくらいの風が後ろから吹いていれば相対的に無風で、本当の無風なら自転車スピードと同じくらいの風圧を受けていることになる。
ですから「微風」であっても向かい風は実際には大きく感じる。
ところが若い人はその程度の風などものともしないでオジンを追い抜いて走り去っていきます・・・マア、息を切らせて追いかけるのはまさに「年寄りの冷や水」なので『今朝はまだエネルギーがあるので、少々の向かい風なら頑張るしかない』と自分に言い聞かせ、『帰りはきっとこれが向かい風になるだろうから・・・』と慰めるわけです。
ところが、ところが人生は無常と言うか、朝の風がそのまま夕方も吹いているとは限らないのです。
むしろ「明日は明日の風が吹く」の諺みたいに、朝と夕方の風向きが同じという日の方が少ないような気がします。
つまり今日もソレで、朝は向かい風・・・夕方も向かい風、「自分で自分をだましたみたいな気分」です。
それでも家に帰らなくてはいけないので『帰ればゆっくり休めるのだから、頑張るしかない』と言い聞かせ・・・まるでイソップみたいな感じです。
ところで通勤の途中にピラカンサの生垣の公園がありますが、先日そこで勇気?のあるご婦人を発見しました。
ピラカンサのそばにヤマモモの木が1本あって、丁度その実が落ちて散乱していて地面が赤い実で真っ赤でした。
そのご婦人はその実を一つ拾って口にしていたのです。
そういう身を食べなくては生命を維持できない風には見えませんでしたから、純粋にどういう味なのか、おいしいのか不味いのか、食べられるのかを確かめたのだと思う・・・
私もいつか試してみたいと毎年思ってはいましたが、もう何年も経っています。
誰も拾わないのだから、取りさえ群がらないのだから不味いに違いないという推測はしていますが、多分そうだろうとは思うのですが、自分で確かめたのではない分あくまで推測。
やはり確かめるのなら自分で食べるしかないのですね。
それに自然状態ではおいしくなくても砂糖漬けに向いているとか、リキュールに漬けると良いとか・・・自分で体験しないとわかりません。
ヤマモモを口にしたご婦人!、他の人はどう思ったかは知りませんが私には自分にない勇気を感じています。
但し、その後数日たっても辺りの状況が変わらず、地面に散乱するヤマモモと木の枝に残っている赤い実・・・と言うことは、期待したような結果では無った、あるいは「思ったとおり、やはりダメだった」と言うことでしょうね。
あるいは、今年は見送って来年の6月を狙っているのかな?
フランスの自転車プロチームのメンバーとして出場ですから大したものです。
風を切って走る姿がテープで流れていましたが、かっこいいですね。
あちらはスポーツレーサータイプの自転車で、こちらはママチャリでよたよた通勤ですから比較にはなりません。
さて今日は自転車通勤にはどちらかと言うと条件が悪い日でした。
朝家を出て、「今日は自転車の回転が悪い」ことに気が付きました・・・こういう時原因は潤滑油不足あるいは空気圧不足など手入れが悪いか、自分の体重増加または体調不良、もしくは風向きが良くない・・・これらのどれかでしょう。
今朝は、微風ではあるけれど向かい風だったのです。
自転車スピードと同じくらいの風が後ろから吹いていれば相対的に無風で、本当の無風なら自転車スピードと同じくらいの風圧を受けていることになる。
ですから「微風」であっても向かい風は実際には大きく感じる。
ところが若い人はその程度の風などものともしないでオジンを追い抜いて走り去っていきます・・・マア、息を切らせて追いかけるのはまさに「年寄りの冷や水」なので『今朝はまだエネルギーがあるので、少々の向かい風なら頑張るしかない』と自分に言い聞かせ、『帰りはきっとこれが向かい風になるだろうから・・・』と慰めるわけです。
ところが、ところが人生は無常と言うか、朝の風がそのまま夕方も吹いているとは限らないのです。
むしろ「明日は明日の風が吹く」の諺みたいに、朝と夕方の風向きが同じという日の方が少ないような気がします。
つまり今日もソレで、朝は向かい風・・・夕方も向かい風、「自分で自分をだましたみたいな気分」です。
それでも家に帰らなくてはいけないので『帰ればゆっくり休めるのだから、頑張るしかない』と言い聞かせ・・・まるでイソップみたいな感じです。
ところで通勤の途中にピラカンサの生垣の公園がありますが、先日そこで勇気?のあるご婦人を発見しました。
ピラカンサのそばにヤマモモの木が1本あって、丁度その実が落ちて散乱していて地面が赤い実で真っ赤でした。
そのご婦人はその実を一つ拾って口にしていたのです。
そういう身を食べなくては生命を維持できない風には見えませんでしたから、純粋にどういう味なのか、おいしいのか不味いのか、食べられるのかを確かめたのだと思う・・・
私もいつか試してみたいと毎年思ってはいましたが、もう何年も経っています。
誰も拾わないのだから、取りさえ群がらないのだから不味いに違いないという推測はしていますが、多分そうだろうとは思うのですが、自分で確かめたのではない分あくまで推測。
やはり確かめるのなら自分で食べるしかないのですね。
それに自然状態ではおいしくなくても砂糖漬けに向いているとか、リキュールに漬けると良いとか・・・自分で体験しないとわかりません。
ヤマモモを口にしたご婦人!、他の人はどう思ったかは知りませんが私には自分にない勇気を感じています。
但し、その後数日たっても辺りの状況が変わらず、地面に散乱するヤマモモと木の枝に残っている赤い実・・・と言うことは、期待したような結果では無った、あるいは「思ったとおり、やはりダメだった」と言うことでしょうね。
あるいは、今年は見送って来年の6月を狙っているのかな?