なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

犬も歩けば!!

2009-06-23 18:33:08 | Weblog
 本来の意味は「犬も歩けば棒に当たる」は「むやみに出歩くとどこに災難があるか分からない(出歩くのを慎みなさい)」と言う意味ですが、あえて間違いの方で・・・「家にばかり居ないで、外に出てみるとどこかにいいことがあるかも知れません」的に使うことにします。
 間違いはともかく、この方が前向きに暮らしてりるような気がします。
  それに、出歩くのを犬に例えるのですから、わたしみたいな行動パターンに失礼ですから、良い方に意味を捻じ曲げる必要がありそうです。

 ところで今日は週一の町の中を歩いて訪問する日・・・ただし今日は殆ど自転車移動だったので、オール歩きに比べたら楽でしたが、まあ、それでもこの暑い日に出歩くのですからそれなりに疲れました。
 言ってみれば程よくバテた状態。
  それでも帰り道で、真っ直ぐ家につかないのですから、いい加減な性格です。
 疲れたのなら真っ直ぐ帰れば良さそうなんですが、帰り道にペダルをこぎながら低血糖になりそうもなければ、「疲れはあるものの極限では無い」という安心感?で「どこに寄ろうかな?」と考えながら自転車で走るのです。

 さて、明日は個人的休業日なので、今日は意識的に夜更かし可能日。
  それで、CDレンタルを数枚借りてから大型スーパーに寄って見ました。
 ここで嬉しい発見。
  この大型スーパの1階入り口に「チョコクロワッサン」で名前の知れた店・オープンカフェみたいな店があるのですが、そこに私より一世代上の先輩方が7,8人テーブルを並べて並んでいます。
 何だろうなと思って近づいてみると、真ん中のご婦人二人が磁石盤で囲碁を打っていまして、後の人は観戦していました。
 今日はそのスーパーの火曜売り出し日なので結構出入りが多い日・・・凄いデモンストレーションです。
 マアこういう光景がこれからも見れるかどうかは店の都合もあるでしょうしわかりませんが、ちょっとうれしいですね。
 人目につくところで囲碁を打つと言うことですと、ここから100メートルも離れていない所に駅前広場の藤棚の下の木陰のベンチ+テーブルもある・・・
 それより、どういうグループなんでしょうね?
  一人だけは顔見知りの人がいたので、一回り上の世代らしいと分かったのですが、他の人は全く見たことが無い人たち・・・さてどういう。
 
 こういうところで打てるのですから、棋力がそれほど低いとは思えませんから、今後見かけたらもっと近くで見てみたいです。
 観戦していた人・私が知っている人は・・・同じ町内で一度だけ彼らの老人会囲碁将棋部に招待されて打ったことがある人でした。
 このあたりにはコミュ二ティがあって位碁が打てるし、その隣のビルには市の「お元気倶楽部」みたいなものがあってここでも囲碁が打てる。
  それに今日みたいにオープンカフェで打っているなんて、楽しくなります。
 但し、囲碁ファンの年齢が高そうなのがやや不安ではあります。