なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

サンサンが無い!

2007-03-01 02:48:03 | Weblog
 私はほぼ1日1局くらいのペースで囲碁を打っていますが、最近少し増えていそうです。
  ここ1ヶ月の対局は多分1日平均1.5局くらいだから、沢山打つ人から見ればたいしたことは無いかもしれないけれど、私としては50%増。
 ともかく対局が増えています。
  負けると悔しいから、続けて打ちたくてしょうが無い。
   それでも、ただ続けて打つのは良くないパターンだろうと思うから、自戦譜を検索して一人反省会をしてから・・・
 しかし対局増の動機が良くないから、結果はご想像通り!!

 だからどこかでストップを掛けないと、加速度的にのめり込みそうだから、今が一番危ない季節のようです。
 と言うことで、囲碁とは少し違うことをしようと思ったのですが、他の事を思いつくのは難しいのです。
  コミュニティの図書館は約一ヶ月システムのリニューアルらしくてここ一月は休館ですから手元に本が無い。
  図書館は3月1日までオアズケですから”弱り目に祟り目”状態
   そこで、久し振りにブログ・HPに行ってみました。

「囲碁のルール」・ルール集のページから入っていって、「インターネット囲碁」を調べてみました。
 かなりのネットがあります・驚きました。
  有料、無料逢わせて45もある・・・しかもこれは間違っている!!
 パンダ、幽玄の間、関棋ネットなど有名な大所インターネットから、余り有名でないところまで・・・プロ棋士がやっているサイトまであります。
 だからこのサイトに載っていないものもあるに違いない。
   まさにその通り!!乗っていないサイトがある。
 第一「サンサン」が無い!
  私が打っているところはそんなに小さかったのですね、気がつかなかった。
 ここはプロが何人も入っていてオープン戦のリーグもあるんですけどね。
   
 サンサンは原則実名だから、そういう独自性というか特徴があるのだから忘れられているとは思えないのですけど・・・
  寧ろここだけと言うことで、一般に認知されていないのかも知れません。
 料金もパンダとほぼ同じですから、世界と打てるパンダに比べて比較的高いと見るか、チーターなどの心配が少ないから良いと見るか・・・
 しかし名前が無いのは無視されているようで寂しい
  その辺りはサンサン事務局はどう考えているのだろうか?
 実名は個人情報問題と常に裏表の関係がありそうですから、「実名」ということ自体に規模の限界性が内包されていそうだから、急激な拡大は無さそうだけど、やはり大きくはなって欲しいものです。
 
 ある程度の規模がないと、「いつも同じ相手と打つ」みたいなことになったら嫌です。
 幸い今はそういうことは無いし、初めて見る名前もあるから今は良い
  しかし、こういうものは常に新しい人が増えないといけないから、商売は難しいとは思う。
 碁会所でもネットでもこの辺の事情は似ていますね。
  
 さて、サンサンは”特殊”でしょうか?
  だから大々的な宣伝とか、体験入会などで会員を増やそうという活動が難しいのか?
 でも45のネットの中に入っていなかったのはショックでした。
  そういえばTÅⅠSENも無かった。どうして?