そりゃあ忙しいはずだ

　４月に入ってから、なんだかバタバタ。
　毎晩寝るのも遅いし、なんでだろう、と思っていたら、ＤＶＤを５本借りた上に、えらい勢いで本を読んでいた事が発覚。
　まだ月の半ばですが、ここらで整理。まず、本。

フェイク／楡周平（角川文庫）
　読み始めたのは冬でした。長かった。
　帯に「白熱する頭脳ゲーム」と書いてあったんだけど、なかなか白熱しなくて、その間に何冊も読んじゃって、ある日、読む物が無くなって読んだら、まあまあ面白かった。まあ、上には上がいるということで。

グインサーガ１１３巻／栗本薫（早川書房）
　次巻、やっと何かが動きそうな気配？
　早う次へ行ってくだされ。

アヒルと鴨のコインロッカー／伊坂幸太郎（東京創元社）
　だめっす！この話、恐いっす！
　じわじわと追い詰められる系は駄目なんです。ストーカーとか。お化けとか。
　他の伊坂作品と同様に一気に読んじゃうかなと思ってましたが、思いの外時間が掛かっちゃった。
　まあ、おもしろかったんですけど。

トワイライト１～６巻／ステファニー・メイヤー著、小原亜美訳（ソニーマガジンズ）
　えらい勢いで読んだ本。
　「このライトノベルがおもしろい！」という店のあおり文句に、どれどれ、と読んでみたら、これが予想外に面白かった。ある意味、期待はずれ。全９巻らしいが、残り３巻、いつ出るんだ、待ち遠しいぞ。