はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

昨日までで2947勝

2007-07-23 23:05:57 | horse
 すっかり後回しになっちゃったんだけど。
 カテゴリ的には horse だけど、話題は人だし。
 武豊騎手 JRA歴代最多勝記録更新おめでとーっ!

 いつかそうなるだろうと思っていたけど。
 岡部さんが、50歳まで乗って、と言っていたけど、ホントです。
 死ぬまで乗ってて下さい。
           
 あくまで主観ですが、彼が2947勝した中で一番印象的なのは(って全部は見てないけど)、なにをおいても、オグリキャップのラスト・ランになった有馬記念。
 他にどんな凄い馬で、どんなすごいレースしても、三冠とっても、とにかくあれが一番。
 ちなみに次点?はサイレンススズカの金鯱賞。
 ウチに数多いる馬のぬいぐるみでも、武豊騎乗の馬はこの2頭だけだわ。
           
 あとは勝ってないけど、びっくりしたのは、ノーリーズンの菊花賞。
 落馬競争中止なので、レース的にはダメですけど。
 スタート直後に落馬して、それなのに再騎乗しようとして手綱持ったまま一緒に走ってた姿が非常に印象深くて。
 競馬ってのは、落馬してもその場所で再騎乗すればレースが成立するんですよ。
 が、騎手が落ちても馬が走っていたら到底追いつけるものではありません。
 でも彼は、乗ろうとしたんだよ。
 ノーリーズンに菊花賞を勝たせてあげたかったんだね。
 つか少々遅れても勝てる自信があったんだね。
           
 与えられた仕事をこなしてきたら、結果最多勝になった、とインタビューでも淡々と話してた。
 記録なんて、案外そんなものかも知れない。
           
 記録を更新した翌日曜、彼は北九州短距離ステークスでもキッチリ勝ちましたよ。
 写真の武さん後向いてますけど、メイショウトッパーさんがカメラ向いてるからいいか、と。
           
 ちなみに、更新されたのはJRAの記録。
 地方競馬の佐々木竹見騎手の生涯成績7151勝ってのが国内最高です。
           
 さらに、世界歴代最多勝記録ってのは目下、アメリカのラッセル・ベイズ(出身はカナダ)とアルゼンチンのホルへ・リカルド(出身はブラジル)が競合中。9776勝とか、9785勝とかなんとかで、乗りまくって勝ちまくってます。
           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする