月は見ている

　霜注意報が出ました。
　なので今夜は月がきれいです。
　これは土曜日、国見S.A.から見た月。
　気が付くと、こっちをジッと見ているので、月は人類を監視している、と言ったのはいつどこのどなたでしたかねえ
　見ているのは、お天道様だけではないのねえ。

　まあ、それはさておき。
　この時は、東松島からの帰りな訳ですが、今回、急な申込みにもかかわらずバスに潜り込めたのは、ラッキーにもキャンセルが出たからに違いない、と思うことにしておきますが、最近、ちょっと集まりが悪いそうです。
　「もう７ヶ月に経つのに、まだやることがあるの？」と、たまに聞かれるように、もう活動は終わっている、と思われている可能性は大。
　年末も近付いて、みんな忙しくなってきたせいもあるし、寒くなってきたから、という人もいるだろうし。
　でも、お手伝い要請はまだあります。
　てか、これからが正念場？
　もっと寒くなる前に終わらせなければならないことはたくさんあるようです。
　とはいえ、瓦礫撤去や、側溝泥上げなどは無くなってきたので、力自慢さんの出番は減ったかも知れません。
　逆に、力はいらないけど、細かい作業が増えつつあります。
　そういう意味では、少々軽装備でお手伝いに参加できるかもしれません。

　今まで、私が乗ったバスの素性をハッキリとは出してきませんでしたが、ここへきてお手伝いさん減少傾向っぽいので、御新規さん勧誘の意味でも、ちょっとご紹介。

　つくば・東京周辺の方には、レーベンコーポレーションさんのレーベンバス。
　近頃の行き先は陸前高田、牡鹿町など。
　毎週金曜夜出発、日曜朝帰り。道具も比較的豊富なので、身軽でも大丈夫ですが、ボランティア保険の加入は必須です。

　守谷・水戸周辺の方には、茨城県社会福祉協議会のボランティアバス。
　２社（ＮＳＫ(有)関東筑波ツーリストさん、石塚観光サン・トラベル(株)さん）が運行していて、こちらも、ほぼ、毎週末。こちらは乗るとボランティア保険に入れます。
　行き先は宮城県各地。日帰り、一泊二日もあり。

　あとは、現地でよく見かける、なの花交通さん。
　千葉・東京方面のみなさん向けかな。

　さすがに現地に行くのはちょっと、という方には、お家で楽々？生活支援。
　おなじみ、超通販サイト、アマゾンさんのトップページの右上に、東日本復興支援、の枠があるので、その中にある、ほしい物リスト、をクリックしてみましょう。
　すると、被災した皆さんが今必要な物が出てきます。
　洗剤や防寒着や飲物など、ごくごくありきたりな物ばかりですが、そんな物でさえ手に入り難い場所も多いのです。地震直後のこの辺りもそうでしたね。
　あとは自分の無理のない範囲でクリックすれば、あなたの買った物が、必要としている人の元へ届けられるという寸法です。
　
　いつになく、文字だらけになってしまいましたが、ま、興味のある方だけ、どうぞ