というわけで、今週末は富士山へお邪魔してきました。
富士登山、というやつです。
グループの半数が初富士山ということもあり、金曜の夜に道中で他の人達と合流して五合目入り。
そしたら、まあ、混むわけですよ。
富士スバルラインの料金所で、すでに駐車場規制有の表示。
やはり五合目の駐車場はいっぱいで、少々下の駐車場へなんとか。
富士山をシルエットにした星空がきれいでねえ
私のコンデジでは撮れるわけもないので、そこは人にお任せ。
とりあえず、車中泊です。

で、翌朝。

晴れました。
この週末の富士山の天気予報は曇りか雨で、登山には不向き
なので八合目の山小屋までたどり着けない事も想定していますが、晴れ男、晴れ女のパワーで

しかし、数時間後にはこうです。
とりあえず、最終の集合場所、五合目まではシャトルバスで移動できました。

当然、天気はどんより。

上る前に、富士山保全協力金(1000円)をお支払いしまして。

いや、これ任意じゃなくて、もれなく徴収したらいいよ。
では、とりあえず、先発隊、出発!

後発隊とは山小屋で合流です。

五合目から七合目までは、馬でも上がれるらしいですよ?
いえ、乗りませんが。
吉田口から上がります。

しばらく行くと。

晴れてきましたよ?
これはこれで暑くなってきます。

登山道の序盤はこんな感じで大きな鉄の壁が。
これがなかったら、一体どれだけ崩れているのやら。
七合目辺りは岩場、と聞いていましたが。

なるほど?
上がります。実はちょっと楽しい
この辺りから、息苦しいというか、酸素が少ない、のがはっきりしてきたと言いますか、なんか疲れやすくなってきました。
休憩とると回復するんですが、へたるのが早いというか。
ま、休みながらゆっくり上がります。
七合目も過ぎ、もうすぐ八合目。
だんだん雲の上の方と同じ高さになってきて。

振り返ると、上ってきた道は雲に飲まれています。

時々ふっと雲が切れて。

下界と一続きに。
そして太陽は富士山の向こうへ。

日陰になると、やはり寒いですね。
そしてようやく到着!

一万尺越えましたー
いやー、何がしんどいって、小屋の直前に現れる微妙な高さの石段がさっ!
本日の宿はこちら。八合目と本八合目の中間に位置します。

着いた順に寝床が割り当てられ、晩ごはんです。
ごはんはカレー。

既に食べかけです。温かい物は嬉しいですね。
ごはん食べて、暗くなる前に外に出てみたら、もう真っ白!

さてさて、明日の天気はどんなでしょう。
とりあえず、山頂でご来光を拝むために1時に起きて、準備でき次第出発の予定です。
まずは寝ます。

が、このあと、寝ていても分かるほどの雨が
午前1時、起床時間ですが、山小屋の人から、ただいま強風で強雨、今の出発は控えてくださいとのアナウンス。
行って行けないことはないだろうけど、山にいる人が出ない方が良い、というわけですから。
後発隊の到着が遅かった事もあり、明るくなってからどうするか決める、ということでしばし休眠。

そして4時、起床時間。
明るくなってきたので、山頂へ行ってもいいし、下山してもいいよ、とのアナウンス。
とりあえず、ここで日の出を見て、登頂するか、下山するか決定。
日の出前の雲海。

とても静かです。この位が一番好き。
今日は雲が高かったので、日の出時間から20分程遅れて太陽が顔を出しました。

それを撮る人達。
ただ、このかわいい太陽も束の間、数分後にはギラギラ太陽の日差しが攻撃を始めます。眩しい!
ま、それはさておき。
結局、後発隊は下山するというので、みんなで一緒に下りましょう、という事になりました。
私達だけで上に行ってもさ、天気の保証もないし、出発が既に4時間遅れているわけで、下山予定も遅れるわけで、そうする遠くから来てる人は帰りも大変だし、なによりも上るなら、みんなで一緒に上りたいしね
なんでしょう、頂上に行けなくても、御来光が見られた、ということで、初心者、満足

では、準備を整えまして。

すっかり青空。

しかし山頂方面は雲の動きがめっちゃ速いです。
ほんと山の天気は
では下山道をざくざく下ります。

いや、ホントにざくざく。
いつもはもっと砂埃が舞うそうですが、お湿りがあったせいで落ち着いてます。
おかげでらくらく。
とにかくお天気は上々で、これなら単調な下りもそこそこ楽しいというもの

吉田口からのルートは途中上りと下りの道が分かれているので、比較的、歩きやすい?
この頃になると、頂上御来光組がぼちぼち一緒になるようです。
雲がどんどん近付いてきます。

触りたい
そして次第に辺りは白くなってきて。

五合目はやっぱりこんな感じ。

まったく昨日と同じですね
この後みんなで休憩がてら腹ごしらえをして、別動隊とも会えたし、おみやげなども買ったりしまして、ここいらで解散です。
とにかく無事に下山できてなにより。
頂上での御来光は次回に持ち越し?ね
富士登山、というやつです。
グループの半数が初富士山ということもあり、金曜の夜に道中で他の人達と合流して五合目入り。
そしたら、まあ、混むわけですよ。
富士スバルラインの料金所で、すでに駐車場規制有の表示。
やはり五合目の駐車場はいっぱいで、少々下の駐車場へなんとか。
富士山をシルエットにした星空がきれいでねえ

私のコンデジでは撮れるわけもないので、そこは人にお任せ。
とりあえず、車中泊です。

で、翌朝。

晴れました。
この週末の富士山の天気予報は曇りか雨で、登山には不向き

なので八合目の山小屋までたどり着けない事も想定していますが、晴れ男、晴れ女のパワーで


しかし、数時間後にはこうです。
とりあえず、最終の集合場所、五合目まではシャトルバスで移動できました。

当然、天気はどんより。

上る前に、富士山保全協力金(1000円)をお支払いしまして。

いや、これ任意じゃなくて、もれなく徴収したらいいよ。
では、とりあえず、先発隊、出発!


後発隊とは山小屋で合流です。

五合目から七合目までは、馬でも上がれるらしいですよ?
いえ、乗りませんが。
吉田口から上がります。

しばらく行くと。

晴れてきましたよ?
これはこれで暑くなってきます。

登山道の序盤はこんな感じで大きな鉄の壁が。
これがなかったら、一体どれだけ崩れているのやら。
七合目辺りは岩場、と聞いていましたが。

なるほど?
上がります。実はちょっと楽しい

この辺りから、息苦しいというか、酸素が少ない、のがはっきりしてきたと言いますか、なんか疲れやすくなってきました。
休憩とると回復するんですが、へたるのが早いというか。
ま、休みながらゆっくり上がります。
七合目も過ぎ、もうすぐ八合目。
だんだん雲の上の方と同じ高さになってきて。

振り返ると、上ってきた道は雲に飲まれています。

時々ふっと雲が切れて。

下界と一続きに。
そして太陽は富士山の向こうへ。

日陰になると、やはり寒いですね。
そしてようやく到着!

一万尺越えましたー

いやー、何がしんどいって、小屋の直前に現れる微妙な高さの石段がさっ!

本日の宿はこちら。八合目と本八合目の中間に位置します。

着いた順に寝床が割り当てられ、晩ごはんです。
ごはんはカレー。

既に食べかけです。温かい物は嬉しいですね。
ごはん食べて、暗くなる前に外に出てみたら、もう真っ白!


さてさて、明日の天気はどんなでしょう。
とりあえず、山頂でご来光を拝むために1時に起きて、準備でき次第出発の予定です。
まずは寝ます。

が、このあと、寝ていても分かるほどの雨が

午前1時、起床時間ですが、山小屋の人から、ただいま強風で強雨、今の出発は控えてくださいとのアナウンス。
行って行けないことはないだろうけど、山にいる人が出ない方が良い、というわけですから。
後発隊の到着が遅かった事もあり、明るくなってからどうするか決める、ということでしばし休眠。

そして4時、起床時間。
明るくなってきたので、山頂へ行ってもいいし、下山してもいいよ、とのアナウンス。
とりあえず、ここで日の出を見て、登頂するか、下山するか決定。
日の出前の雲海。

とても静かです。この位が一番好き。
今日は雲が高かったので、日の出時間から20分程遅れて太陽が顔を出しました。

それを撮る人達。
ただ、このかわいい太陽も束の間、数分後にはギラギラ太陽の日差しが攻撃を始めます。眩しい!
ま、それはさておき。
結局、後発隊は下山するというので、みんなで一緒に下りましょう、という事になりました。
私達だけで上に行ってもさ、天気の保証もないし、出発が既に4時間遅れているわけで、下山予定も遅れるわけで、そうする遠くから来てる人は帰りも大変だし、なによりも上るなら、みんなで一緒に上りたいしね

なんでしょう、頂上に行けなくても、御来光が見られた、ということで、初心者、満足


では、準備を整えまして。

すっかり青空。

しかし山頂方面は雲の動きがめっちゃ速いです。
ほんと山の天気は

では下山道をざくざく下ります。

いや、ホントにざくざく。
いつもはもっと砂埃が舞うそうですが、お湿りがあったせいで落ち着いてます。
おかげでらくらく。
とにかくお天気は上々で、これなら単調な下りもそこそこ楽しいというもの

吉田口からのルートは途中上りと下りの道が分かれているので、比較的、歩きやすい?
この頃になると、頂上御来光組がぼちぼち一緒になるようです。
雲がどんどん近付いてきます。

触りたい

そして次第に辺りは白くなってきて。

五合目はやっぱりこんな感じ。

まったく昨日と同じですね

この後みんなで休憩がてら腹ごしらえをして、別動隊とも会えたし、おみやげなども買ったりしまして、ここいらで解散です。
とにかく無事に下山できてなにより。
頂上での御来光は次回に持ち越し?ね
