山の日は森

　そんなわけで、連休２日目のお話し。
　日曜は山の日です。
　三度、南三陸町。
　いよいよ皮むき開始です。
　その前に。
　きらめ樹お話会開催。
　
　スライドを見ながらお話を聞きます。
　
　が。
　既に聞いてる人はいいよー、と森へ。
　
　ゾーニングと、選木と、そして剥きます。
　
　なんですかね。
　淡々と剥いていく人達。
　仕事なんだね。

　午後は選木、皮剥きの体験会。
　
　ますば、木の高さを測ってみます。
　木の根元から２０ｍ離れた所から、てっぺんを見上げた時の角度から、木の高さを算出します。
　そしてゾーニングして。
　
　木の太さを一本ずつ測って、残す木を選びます。
　
　選木が終わったら、残す木以外の皮剥きを始めるわけですが。
　その前に。
　
　森にお供えをして、作業の無事を祈願します。
　ではでは。
　
　剥きます。
　
　結構上まで剥けました。
　これでこの木はゆっくりと生きることを止めていきます。
　この後、枝葉が落ちていくので、乾燥したら切り出して材木になります。
　剥くのは簡単だけど、そこから先はハードルが高いなあ、と思うわけですが。
　昔だったら、家庭レベルでいくらでも木を使うシーンがあったでしょうけど、うーん、使い道も考えないとならないですね。
　久しぶりに参加のきらめ樹イベント。
　ありがとうございました。

　そんなこんなで。
　森の次は海へ向かいます。