はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

9月19日の岩泉町とか

2016-09-20 20:47:23 | daily
 というわけで、連休3日目のお話しを。
 連休最終日19日の敬老の日は、岩手県盛岡市が出してくれたボランティアバスに乗せていただき、岩泉町へお手伝いに行って来ました。
 岩泉町はボランティアセンターのほか、小川と小本にサテライトセンターがあり、バスは小川地区へ入ります。
 集合場所は盛岡市役所愛宕分庁舎。
 前泊したホテルから徒歩20分くらいなので、てくてく歩きます。
 
 地味ーな場所でしたが、すでに大勢集まっています。
 ここで受付をして、マイクロバス4台に分乗して岩泉町を目指します。
 朝なんで、いきなり寝てしまいましたが、途中、道の駅に立ち寄ります。
 
 そしたらこんな張り紙が。
 
 貴重な観光資源でもあるわけで、一日も早く営業が再開できるといいのですが。

 連休前に通れるようになった道が増えたので、行き来は楽になったはず。
 でも途中、こんな感じ。
 
 小川の集落に近付くにつれ、人と車の往来が増え始めました。
 
 そしてこんな感じで、去年、常総で散々見た光景ですね。
 町中に泥砂が溢れています。
 バスはサテライトには寄らず、ボラセンの人が来てくれた他の場所でマッチングを受けます。
 そこで班分けされ、依頼主さんと合流して、バスで運ばれます。

 今回私達の班がお手伝いしたお家は、川沿いの古くて大きなお家。
 家財道具、畳、建具はすでに外に出され、床板を上げたばかりで、今日から泥出しです。
 床下に30cmほど、泥がみっしり。
 とても広いお家で、一階だけで11部屋あるそうで、80枚近くの畳を出したとか
 先に到着していたボラセン組と合流して10名で立ち向かいます。
 そんなわけで、今回、お家の写真は無しです。
 
 目の前の川は、雨のせいで濁っていますが、水位はそんなにありません。
 でも、目の前の木は、高いところまで流されて来た物が絡みついていました。
 
 出した泥は土嚢袋に詰めることなく、家の前に山積みです。
 いずれ持って行ってもらえるのかと思いますが。
 結局9時から15時まで泥出して出して、とりあえず、出せるところは出した、という感じでしょうか。
 しかし、まだ奧4部屋くらいと、廊下の下は手付かずです。
 いやもう、来られるなら終わるまでお手伝いに来て、寒くなる前になんとかしたいと思いました。

 お昼は、バスに戻って、トイレのあるところまで移動しました。
 
 こちらは町のデイサービスセンター。
 その向かいの学校。
 
 校庭は一面泥です。
 ここはいずれ重機ががさーっと片付けるのだと思いますが、校舎はどうなんだろう。
 川は静かですが。
 
 暴れた跡はくっきりですね。
 やはり、水の勢いはすごいです。

 午後は屋内続き、と、あっちも、こっちも、と徐々に細かい要望も出て来ますのでそちらも対応します。
 ボイラーの交換を頼むので、ボイラー周りをきれいにして欲しい、とおっしゃるので、後半はそちらへ回りました。
 ボイラー周りの入り組んだ細かい七面倒くさいところはお任せください!
 もともと15cmほどかさ上げされているんですが、泥はさらにその上15cmはたまっていました。
 いやいや、これはさ、自分ちだったらイヤになりますよ。
 人のお家だから一生懸命キレイにできる。不思議なものです。
  
 そんなこんなで、あっという間に15時です。
 道具を片付けて、撤収準備。
 
 こちらのお宅では、電気と水道は通じているようでした。
 しかし、使った道具は、当たり前のように川で洗います。
 
 結構どろどろですが、長靴は川で洗われいつの間にかきれいに。
 ではでは。
 作業終了。
 お家の方にご挨拶をして戻ります。
 
 ホントにねえ、ちょっと行くと全く被害がないんですよね。
 まさに紙一重です。
 朝、集合した場所に戻って、班長がボラセンの人に作業報告。
 
 継続、まだしばらくかかります。ね?はいっ!
 出発直前に、ボラセンの方がご挨拶してくださいました。
 
 台風で町は壊れてしまいましたが、壊れたままにはしておけないので、少しづつ前に進んでいきたい、と仰っていました。
 お世話になりました。
 ありがとうございました。

 小川地区をあとにしまして、朝も寄った道の駅で休憩です。
 ここで、さっきまで一緒に作業してた人達に偶然再会しまして、つられてアイスなど。
 いや、微力ながら、経済支援もね!
 
 そしたら龍泉洞行きのバスが来ました。
 盛岡から岩泉町までの重要な足です。
 岩泉町の各ボラセンには、このバスで行くことができます。
 ボランティアです、というと(長靴見せるのが早いです)、無料だそうです。が、一般の人優先なので注意が必要です。
 愛宕分庁舎には、18時頃到着。
 
 皆さん、お疲れ様でした

 さ、ここから盛岡駅までは約3km、徒歩30分程です。
 でも、普通は歩かないわねえ、と地元の人に言われてしまいました。
 まあ、歩いて歩けないこともないし、観光がてらなら、とたまたま一緒になった元盛岡市民の方に案内されつつ、帰りもまたてくてくと。
 というわけで、ここから番外編。
 川沿いをのんびり。
 
 情緒があります。
 
 お手伝い後のきれいな夕日は、ご褒美です。
 
 鮭がここまで遡上してくる、という話も聞き、いつかその凄い光景を見に来よう、と決意したのでした。
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9月17日の浪江町とか

2016-09-17 21:40:25 | daily
 ひっそりと始まった?秋の三連休。
 初日は静かに?浪江町へお邪魔してきました。
 
 朝は萱浜集合。
 常磐道の浪江ICはたびたびお世話になっていますが、こちらでのお手伝いは初めて。
 継続して入っているお家だそうです。
 お家の方は仮設住宅暮らし、ゆくゆくは余所にお引っ越しの予定があるとか。
 長年住んだお家、せめて綺麗にしてからお別れしたい、というご依頼のとのこと。
 綺麗にさせていただきます。
 浪江町にあるお家は、平屋の、屋根の上にTVアンテナが立つ、ちょっと前まで日本中どこにでもあった普通のお家でした。
 
 度重なる台風でも倒れなかったんですかね。
 そういえば、5年前はまだアナログ放送残ってたんだった
 男衆は納屋の整理。
 
 レディースは室内のお掃除。
 お掃除中、やはり出てきた古い新聞。
 
 1985年2月15日の読売新聞でした。
 トップは、グリコ・森永事件です。おおっ
 TV欄には開催を一ヶ月後に控えた科学万博の番組も。
 新聞見ていて、字、小さいねという話が出て、そうだ、近頃新聞の文字は大きくなったんや
 しかし、実家を出てからほぼ新聞とっていませんので、私の活字デフォルトはむしろこちら。
 小さい、詰まってる、ルビも無し。
 と、古い新聞閲覧で盛り上がるひと休み中の昭和トークでした。
 では、もうひと頑張り。
 奧の2部屋は若いモンに任せ、私は外でついうっかり見つけてしまった散乱するガラス片を拾ってました。
 いや、拾っても、拾っても、地面がキラキラ。
 一日、これで終わるな。
 かと思いましたが、一つずつでも、拾っていけばいつかは終わるのです。
 今回、写真が少ないのは、個人のお宅という事もありますが、単に作業に夢中になって、たんに撮ってないだけという、たまにあるミスでした

 それでは。
 お湯が沸いたのでお昼休み。
 
 まあ、こんな感じで。
 この後、イノシシが出ましたよ。
 こっちに気付いてとっとと姿を消しました。
 水くさい

 午後も続き。
 掃き掃除から、拭き掃除に転向しまして。
 
 はい、奥のお部屋は、すっかりキレイになりました。
 
 普通に住めそうです。東向き。
 とりあえず、奧2部屋とトイレは終了。
 納屋の中もすっかりきれいになりました。
 続きはまた今度。

 最後に戸締まり確認。
 
 お疲れ様でした。
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咲きました

2016-09-16 21:12:27 | daily
 連休前の金曜。
 のんびり仕事してましたら、一気にあれやらこれやらきましたよ。
 はい、もう、全部20日以降!
 今週もお疲れさまでしたー

 というわけで。
 うちのベランダではまだ朝顔が盛りですが(過ぎたものも)、こちらも咲いてます。
 昨年分けてもらった蕎麦の種?が残っていたので、今年も蒔いてみました。
 去年はさ、ひょろひょろ~っと伸びた途端に台風にもみくちゃにされて、ほぼ倒れてしまいましたので、今年は密集して蒔いてみました。
 倒れなかったね。
 ひょろひょろ~だけどね。
 小さな白い花が咲きました。
 これが蕎麦になるとは到底思えないのだが

 茨城、なにげに蕎麦の産地ですが、北海道も蕎麦の産地です。
 以前、帯広空港(元・とかち帯広空港)で、なにか食べようということになり、レストラン(むしろ大食堂といった趣でしたが)簡単に蕎麦どうだ?と思って頼んでみたら、これがめちゃ美味!
 え、なにかの間違い?(←一体なんの?)かと思うくらい美味でして。
 そしたら近くに新得という蕎麦の産地があって、という話を聞き、納得。
 その時はじめて、新得、という地名を知りました。
 帯広市内も蕎麦屋が多くてですね、何軒か行きましたが、空港で食べた蕎麦が一番美味しかったような気がしましてね
 蕎麦の花を見ながら、みんなどうしてるかなー、とか思ってしまうわけです。
 いや、みんな、って知り合いいるわけじゃないんですけど。
 北海道もあちこち行きましたが、どうやら十勝が一番好きなところみたいです。
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中秋の名月見だんご

2016-09-15 21:30:07 | daily
 今日が中秋の名月ですが、予報通り曇天。
 ときどき、ぼうっと明るいところが見えて、一応、ここにいますよー、と、その存在を主張していますが、はっきり姿は見えず(ワタクシ調べ)。
 ま、そんなもんですよ。
 しかし行事は行事なので、お月見はします。
 月出て無いけど。
 ススキ忘れてるけど。
 だんごがあればさ。

 というわけで。
 今年は作ってみたよ。
 いや、上新粉があったから
 でも白い砂糖がなくて。
 ま、いいか、とおだんご作りながら晩ごはん代わりの焼き芋を食べていて、そういや、中秋の名月の別名は、芋名月とかじゃなかったっけ?
 ・・・入れちゃえ
 いやいや、芋名月の芋は、さつまいもじゃなくて里芋ですがっ
 気にしない。
 で、できあがったのがこちら。
 三色だんご。
 右から、みたらし(少しゆるかった)、さつまいもだんご、くるみだんご。
 ホントは黒ごまにしようと思ってたんだけど、よーこちゃんがくるみだんご作ってて、あー、私もくるみにする!みたいな勢いとノリ。
 くるみは長野産です。
 美味~
 というか、いもだんごに、くるみだれがめっちゃ贅沢で美味っ
 お月様、ありがとう!

 そんなわけで。
 やっぱり月がないとさみしいので、うちにいる黄色い丸いヤツを眺めながらいただきますよ。
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またまた秋の味覚

2016-09-14 21:08:14 | foods
 今日は一日曇天でしたが、帰る頃には空も晴れ、お月様が!
 十五夜、でかした!
 と、喜んだのも束の間、明日でしたね、十五夜は

 というわけで。
 帰りに西友さんへ行きましたら、秋刀魚の刺身が。
 生って書いてまして。
 北海道からいらしたようで。
 んーー、北海道、大変なのに、秋刀魚ありがとーっ!
 見れば生鮮食品の多くに北海道の文字が。
 そうだよね、食卓を支えてくれているんだよね。
 こんなに送ってくれて、そっちは大丈夫なのかい?
 まあ、秋刀魚だから、富良野とか十勝ではなくて、厚岸などの沿岸部とは思いますが、美味しくいただくからねーっ!
 そんなわけで。
 買って帰ってきまして(ちゃんと買ってます)炊きたてご飯に、どんっ!とのっけてみましたよ
 生姜でいただきますね。
 お醤油かける前に、つるんっと一切れいただきましたが、美味です。
 甘~い
 そこにかけるお醤油は、熊本産です。
 なぜか西のお醤油はこちらと比べて若干甘くてですね。
 東国ではそれを嫌う方も多いですが、私はこれはこれで好きでして、むしろ秋刀魚みたいに甘い身には、やや甘の柔らかい風味が合うと思うのですよ。
 そして予想通り、美味なのでした
 北海道も熊本もまだまだまだまだ大変かと思いますが、食べて応援、惜しみませんから。
 どんどん送って来てください
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