山で取って帰って来た‘‘定家葛”(テイカカズラ)

Mちゃんに、その名の由来を、花が藤原定家の家紋に似ているからだと教えてもらった。
家に帰り、ネットで調べると、もう一説、興味深い説が紹介されていた。
藤原定家は、後白河天皇の第三皇女、式子内親王皇女に恋をするが、
皇女は、斎宮となり神に仕える身。
二人の恋は叶うことも無く、
皇女は49歳で亡くなった。
その後、定家も亡くなったが、皇女を忘れられない定家の情念が、
ツタ葛となり、墓から伸び地面を這い、皇女の墓に辿り着き、
墓石を抱く様に絡みついたと言う。
そのツタ葛を‘‘定家葛”…と、言われる様になったそうだ。
来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
(藤原定家)
玉の緒よ 絶えなば耐えねながらえば 忍ぶることの 弱りもぞする
(式子内親王)
なんと、ロマンチックな悲恋なんでしょう。
そして、可憐な白い花には似つかない程の、情熱的な歌でしょう。

少し、ネットで勉強して見ました。

Mちゃんに、その名の由来を、花が藤原定家の家紋に似ているからだと教えてもらった。
家に帰り、ネットで調べると、もう一説、興味深い説が紹介されていた。

藤原定家は、後白河天皇の第三皇女、式子内親王皇女に恋をするが、
皇女は、斎宮となり神に仕える身。
二人の恋は叶うことも無く、

皇女は49歳で亡くなった。
その後、定家も亡くなったが、皇女を忘れられない定家の情念が、
ツタ葛となり、墓から伸び地面を這い、皇女の墓に辿り着き、
墓石を抱く様に絡みついたと言う。
そのツタ葛を‘‘定家葛”…と、言われる様になったそうだ。
来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
(藤原定家)
玉の緒よ 絶えなば耐えねながらえば 忍ぶることの 弱りもぞする
(式子内親王)
なんと、ロマンチックな悲恋なんでしょう。

そして、可憐な白い花には似つかない程の、情熱的な歌でしょう。


少し、ネットで勉強して見ました。
