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きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

挫折からの再チャレンジ

2015-08-13 14:14:16 | 手芸
フックド.ラグを始めたと、ブログにUPしたのは、
今年の1月だった。
あれから、7ヶ月…

この時は、長年憧れていたフックド.ラグの道具一式を手に入れ、
テンションも最高潮だった。

数か月後には、作りたかったチェアーマットが完成し、
「初めてにしては、上出来の作品」…と、一人悦に入っている自分の姿を想像していた…が、
敢え無く挫折

チェアーマットは、完成には程遠い状態のまま、
タンスの上に押しやられていた。

ネットを見ていると、毛糸でもフックド.ラグが出来ると知った。
挫折した原因の一つは、ウール地が必要なこと。
ウール地を細くカットして、紐状にして使うが、
そのウール地がなかなか手に入りにくい。
元々、古着をリサイクルする手芸なのだが、ウールの古着も無く、
色数を揃えるのも難しかった。
買いに行っても、高価だし、この手芸の趣旨に反する。

毛糸なら、安価だし、色数も豊富。
何より、残り毛糸が沢山ある

毛糸なら出来るかも…。
もう一度チャレンジする気になった。

7ヶ月振りに、タンスから降ろされたフックド.ラグは、
初心者には複雑なデザインにしていた。
これも挫折の要因だった。

今回は、フックしやすい様に直線のデザインにした。

先にフックした紐は抜き(時間をかけフックしたのに、抜くのは超簡単)
穴の空いた生地は、洗濯機に放り込むと、織り目が元に戻った。

押入れの中の残り毛糸を引っ張り出し、フックを始めた。
配色も、毛糸の太さもバラバラだが…
毛糸を買い足したくても、田舎のこの町には、手芸屋さんが無い。
取り敢えず…練習だから。


布で苦労した分、毛糸はフックしやすい。
モコモコなので、フックしたループの高さを揃えることに、
神経を使わなくてもよいのは助かる。

それでも、フックした毛糸が抜けたり、
本を参考にしただけでは、簡単にはいかないものだ。
フックのかぎ針の使い方に慣れることが大事だな

今度は、絶対完成させたいが…
憧れのチェアーマット、
今年の冬に間に合うかな?












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