先日見た夢が強烈過ぎて、頭から離れないでいる。
丁度、1週間前だった。
私は香川の染色の先生の講習会に参加していた。
大きな荷物を持ち、広間に集まった沢山の人の中に私は居た。
「今から、会場に入ります。荷物は控え室に置いて来てください」と、指示があり、
控え室に荷物を置いて戻って見ると、広間には誰も居なかった。
廊下をあっちこっち探して走ったが、誰も見つからなかった。
その内、私は町の中に居た。
見知らぬ町を、西へ東へと走り、坂を何度も駆け上がったり下りたり…
必死になって、探していた。

すれ違った人に「高松駅はどこですか?」…
私は、帰ろうと思ったのか、高松駅を探していたようだ。
道行く人は誰もが「分かりません」と、答えた。
方向音痴の私は、途方にくれて居た。
すると私は神社の境内に入って居た。
大きな鳥居をくぐって、本堂に入ると、私の荷物がそこに有った。
「あっ‼︎ 有った」と、荷物に駆け寄ると、
そこに息子と、嫁が居た。
私は「ホッ‼︎」として、息子の後に付いて行くと、
駅らしかった。
奥は細い洞窟のようになって居て、
机に一人の人が座り、その前に数人の行列が出来て居た。
私はその行列に並んだ。
手売りの切符なのかな?…と思いながら…
それにしても、他の人は、水色の丸い帽子をかぶり、
水色のパジャマの様な服を着ていて、奇妙に見えた。
私の番が近づいて来たが、どうしていいのか分らず、息子の名前を呼んだ。
すると、周りの人が一斉に私に向かって言った。
「聞いてないのですか?ここは老人ホームですよ」…と。
うなされて目が覚めた。
最近、父が痴呆になりかかって居た。
そんな心配や、
父の世話で、香川の染色の先生のところに行けなかった悔しさや、
自分の老後の不安等、
色々な事が重なり、こんな夢を見たのだろう。
夢だったが、
自分がどこに居るのか、どうしていいのか分らなくなる不安や
自分が自分で無くなって行く恐怖を知った。
父にはそんな思いをさせたくないと思って、人に言ったら、
痴呆になると、自分のことが分らなくなるから、
不安も恐怖もないのだと言われた…。

丁度、1週間前だった。

私は香川の染色の先生の講習会に参加していた。
大きな荷物を持ち、広間に集まった沢山の人の中に私は居た。
「今から、会場に入ります。荷物は控え室に置いて来てください」と、指示があり、
控え室に荷物を置いて戻って見ると、広間には誰も居なかった。
廊下をあっちこっち探して走ったが、誰も見つからなかった。

その内、私は町の中に居た。
見知らぬ町を、西へ東へと走り、坂を何度も駆け上がったり下りたり…
必死になって、探していた。


すれ違った人に「高松駅はどこですか?」…
私は、帰ろうと思ったのか、高松駅を探していたようだ。
道行く人は誰もが「分かりません」と、答えた。
方向音痴の私は、途方にくれて居た。

すると私は神社の境内に入って居た。
大きな鳥居をくぐって、本堂に入ると、私の荷物がそこに有った。
「あっ‼︎ 有った」と、荷物に駆け寄ると、
そこに息子と、嫁が居た。
私は「ホッ‼︎」として、息子の後に付いて行くと、
駅らしかった。
奥は細い洞窟のようになって居て、
机に一人の人が座り、その前に数人の行列が出来て居た。
私はその行列に並んだ。
手売りの切符なのかな?…と思いながら…
それにしても、他の人は、水色の丸い帽子をかぶり、
水色のパジャマの様な服を着ていて、奇妙に見えた。
私の番が近づいて来たが、どうしていいのか分らず、息子の名前を呼んだ。
すると、周りの人が一斉に私に向かって言った。
「聞いてないのですか?ここは老人ホームですよ」…と。

うなされて目が覚めた。
最近、父が痴呆になりかかって居た。
そんな心配や、
父の世話で、香川の染色の先生のところに行けなかった悔しさや、
自分の老後の不安等、
色々な事が重なり、こんな夢を見たのだろう。
夢だったが、
自分がどこに居るのか、どうしていいのか分らなくなる不安や
自分が自分で無くなって行く恐怖を知った。
父にはそんな思いをさせたくないと思って、人に言ったら、
痴呆になると、自分のことが分らなくなるから、
不安も恐怖もないのだと言われた…。

