きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

カラス対策…宮水学園講座

2019-10-24 15:26:00 | 生涯学習大学
朝方にでも降ったのか?
ベランダの端が雨で濡れていた。☂️


台風の影響なのだろう、
今にも降りそうな空模様…

白い雲が、空一面を覆っている。☁️☁️

今日は、生涯学習大学宮水学園の
教養講座の日

今日の講座は、カラス対策

第一部 西宮市 農政課の職員による
西宮市のカラス対策

第二部 松原始さん(東京大学総合研究博物館)による
カラスには町がこう見える

二部構成の講座だった。

カラス???
講座を聞く前は、そう思っていたが…

カラス被害は、深刻で身近な問題。

プロジェクターを使い、詳しくわかりやすく説明していただき、
とても勉強になった。

⚫︎西宮でよく見かけるカラスは、
ハシブトカラス(嘴が太い)と、
ハシボソガラス(嘴が細く、ハシブトカラスよりひと回り小さい)の2種類

⚫︎雛を育てる巣とねぐらは、別

⚫︎カラスの習性…貯食
食べ物を隠しておいて、後で食べる。
記憶力がよく、隠し場所を忘れない。

⚫︎繁殖期(4〜7月)雛を守るため、人を攻撃する。
巣の近くを通るときは、帽子や傘をさして、防御する。

⚫︎カラス対策
①ゴミ対策…カラスに荒らさないように、
ゴミの出し方、ネットの掛け方等を啓発。

ネットより、折りたたみ式ボックスが有効

②巣の撤去

③生息数の調査

④鷹によるカラスの追い払い
一時的な効果しかない。

⑤捕獲
鳥獣保護法に基づいて、市長の許可が必要。

市民の快適な生活のために、
様々なカラス対策に取り組んでくれているが、
カラスの習性を知り、
ゴミの出し方や、日常のマナーを守る、
一人一人の意識が大事だと、感じた。

カラスは、餌を目で見て探すので、
残飯などは、新聞紙で包んだり、

中身の見えない袋(黄色のゴミ袋が有効らしい)で出す。

ネットは、石やレンガの重りで押さえる…等、
すぐに出来ることがある。

🎶カラスなぜ泣くの〜
可愛い可愛い…と、泣くんだよ〜♬は、

もう、遠い昔の光景なのかな?


コメント
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