新門司港から大分へ向かう時点で気になっていたお店。
「薬膳スープカレー」と書かれた幟に嫁さんともども惹かれていたのです。行きは朝早かったので立ち寄れませんでしたが、帰りはちょうど昼頃の通過。というわけでイン!
入口には手動ポンプが。まあ、単なる飾りだとは思いますが。
なかなかイイ感じの店構えです。
ケーキ屋も兼ねた店内は、こぢんまりとしてはいますが、雰囲気良し。
壁に取り付けられた小物類もなかなか可愛らしいものです。
何だコリャ???
コチラがメニュー。
スープカレーだけではなく、かなり豊富なメニュー。
んでも、こういうのを見ると、やっぱり「スープカレー」だよな……。
かなり迷いましたが、私が「農園野菜と自家製もち豚チャーシューのスープカレー」、嫁さんは「手作り農園トマトとナスのスープカレー」を選びました。
オーガニック・スタイルというのか、木の箸。
卓上には二種類のスパイスが備え付けられております。
おお! 深切にもスープカレーの食い方が!
そうか! スープカレーってのはこんな風にして喰らうモンやったんか!
このとき以来の疑問が氷解! イイぞ、菓樹!
「農園野菜と自家製もち豚チャーシューのスープカレー(¥1,000)」。
石鍋でグツグツ煮立った状態で出てきます。
十穀米・バターライス・春雨の内から選ぶことができます。もちろん、写真は十穀米。サイズはS・M・L。どれを選んでも値段は同じですが、おかわりは¥150。
「手作り農園トマトとナスのスープカレー(¥800)」。
どっさりトッピングされた水菜のせいで違いがよく分かりませんなw
水菜を除去したところです。
トマトと
ナスです。
野菜ゴロゴロ。
水菜もシャキシャキでウマ!
言いつけ通りに十穀米をカレースープに浸してパクッ!
メッサウ(以下自粛)。
ガラムマサラを加えてさらにスパイシーに! ウンマー!
そして、コイツが「自家製もち豚チャーシュー」!
これがウマい!
なんでケーキ屋がチャーシュー作っているのかは不明ですが!www
最後は残ったスープにゴハンをぶちこんでかっ喰らいました。
上品なお料理ですが、ヴォリウムもそこそこあって満足満足!
お店を出るとき、ふと壁を見るとこの通り。何じゃいな、と思ってよく見ると、
コレ、全部ケーキのデコレーション写真なのでした。驚いた!
この完成度! コレがケーキだとはにわかには信じられまへん!
ごちそうさまでした!
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