食った後、ゆっくり考え事や書き物がしたいときは、やっぱりファミレスがいい。ファスト・フード系は客層の悪さもさることながら、イスが固くあまり居心地が良くないのでね……。
まあ、客層という点ではファミレスも決して良くはない(むしろ悪い)んですが、コチラは「和食」である分、某ガ○○とかジ○○○○に比べたらずいぶんマシなんで……。
「四季めぐり」シリーズが「早春」ヴァージョンになっていました。
私は、このとき以来の「四季めぐり膳」にしました。
嫁さんは、コチラの「漁師海鮮丼セット」に惹かれた模様。
「四季めぐり膳〔早春〕(¥1,659)」。
おなじみ、「かにいくらごはん」を中心に、造り・天ぷら・炊き合わせ・おひたしが脇を固める布陣。
とびきり上等、ということもないのでしょうが、このお値段ですから満足ですよ。
この写真ではちょっと分かりづらいんですが、一番手前の白っぽいやつがワカサギです。独特の香りがあって、この季節の天ぷらのネタにはぴったりですね。
ほろ苦い蕗もこの季節にぴったり。
ほうれん草のおひたしには、釜揚げしらすがトッピングされています。なかなかよく合っていました。
赤だしに茶碗蒸しまでついています。これだけのモンがお手軽にいただけるのですから、ありがたいもんです。
「漁師の海鮮丼セット(¥1、344)」。
コチラが「漁師の海鮮丼セット」。メインの海鮮丼を中心に、天ぷらにおひたし、赤だし、茶碗蒸しがつきます。
コレがメインの海鮮丼。エビ、小柱、イクラ、タコ、サーモン、マグロ、甘エビ……と、「新浜」さんの「漁師の丼」に比べたらかなりオーソドックスなネタです。ま、当たり前か。
エビの下にデカデカと卵焼きが鎮座しておりますが、卵は「海鮮」じゃあないよな……。
コチラの海鮮丼、もっと上げ底なのかなあと思っていましたが、実際に食べてみると、ビックリするほど寿司飯がしっかり詰まっていて、結構なヴォリウムでした。結局私が半分ほど手伝うことにwww
天ぷらは、ご覧の通り。「四季めぐり膳」のワカサギのかわりにコチラにはシイタケが入っています。シイタケの天ぷらもウマいんよねえ~。
他のファミレス・チェーンに比べるとほんの少し高くつきますが、居心地も悪くないし、それだけの値打ちはあると思います。西明石はなぜか "ファミレス不毛の地" なので(まあ、会社勤めの世帯が多く、あんまり外食の需要がないってだけなんでしょうが)、「和食さと」さんには末永く頑張ってほしいなあと思う次第です。
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