群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

認知症の恐怖

2017-03-15 08:18:12 | Weblog

認知症の恐怖

先日の定期検診で3年ぶりにMRI検査をした。
画像を見ながら説明を受けた。
それによると脳が少し萎縮しているという。
自分には前回の画像との差が分からなかったがドクターの見立てだ。
結論は異常なし、加齢により誰にでも起きる事だという。
この年になると、ガンよりも、心筋梗塞や肺炎、動脈瘤の破裂など
瞬時に危険になる病気が気になる。
認知症は急激に症状が現れない。
徐々に進行する。
最初は自覚症状が無いらしい。
周囲の人がおかしいと感じるようになるまで、
ほとんど受診しない。
かなり進行しても本人が認めないという。
ある意味、脳が人間のすべてだ。
脳が変質すれば、人格が失われる。
ヒトが人で無くなる。
正常であるからこそ恐怖が分かる。
なってしまえば本人より周囲が大変だ。
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