教室からチョークが消える
ほとんど全ての人がチョークを知っている。
それが無くなるらしい。
学校もIT化が進んで、黒板が電子黒板になり、さらにタブレットになる。
先生が黒板に板書したものをノートに書き写すと言う授業が無くなる。
生徒に配られたタブレットの画面に板書の内容と同じ物が表示される。
時代の趨勢には勝てない。
一番の理由は下記サイトにある羽衣文具が廃業する事による物だ。
全国の学校が一斉に電子黒板になるわけでは無い。
チョークの需要はまだまだある。
でも先は暗い。 黒板、白板、電子黒板と変化するにつれて、
9,000万本から4,500万本に需要が半減したという。
板書による授業が一番身についた気がする。
世界で愛されたチョーク生んだ羽衣文具、廃業の弁(日経ビジネス電子版)