群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

消滅言語

2020-01-14 09:29:07 | Weblog

消滅言語

時代小説が好きで佐伯泰英氏の著作を読んでいる。
ほとんど全ての本を読んでいるが、
本編はもとより後書きや解説がおもしろい。
楽しく読ませて貰っている。
佐伯泰英氏は若い頃、スペインに住んでいた。
その頃出会った人に「永川玲二」という人がいた。
永川玲二氏の著作「ことばの政治学」に影響を受けたという。
早速、図書館で借りて読んでいるが大変おもしろい。
と言うより、大変考えさせられる内容だ。
スペインのバスク地方やカタルーニャ地方の言語問題をきっかけに、
国家と言語について論じている。
日本でもアイヌ語の存在を知っている人は少ない。
話せる人はさらに少ない。
日本語も欧米人にとっては世界の方言なんだろうと思う。
いずれ少子化による人口減で消滅言語となる運命か・・・
末尾に昨日の学歴詐称のサイトを再掲載した。
 「すごい」を意味する方言が、全国47都道府県で全部違っててすごい(TRiP EDiTOR)
 永川玲二(Wikipedia)
 徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈1〉 「お使い」レベルのアラビア語(1-4) (Japan Business Press))
 徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈2〉 卒論の”嘘”(1-3)(Japan Business Press)
 徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈3〉 エジプトで横行する「不正卒業証書」(1-4)(Japan Business Press)

コメント
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