消えゆく黒電話
小学校の頃は学校や郵便局、交番等に電話があるだけだった。
中学生の頃、やっとに一台ピンクの公衆電話が引かれた。
その後、JAが設置した有線放送が各戸に入った。
高校生の時、有線放送に替わって所謂農集電話というものが各戸に入った。
その後やっと普通の黒電話が入った。
当時は権利を買うのに10万円も払った記憶が有る。
暫く黒電話と言われる固定電話の時代が続いた。
社会人になって10年以上経って携帯電話が販売された。
まさか個人個人が電話を持てる時代が来るとは思わなかった。
今は、固定電話は詐欺の道具として使われている。
家庭では役目を終えたような気がする。
「固定電話を無くす」ニューノーマルを見据え、再検討すべき電話のあり方 - テレワークで表出した課題は...(日経クロステック Active)
地域団体加入電話(Wikipedia)
農村集団自動電話(日本電信電話公社)