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群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

3・11の記憶と教訓

2021-03-11 08:59:23 | Weblog

3・11の記憶と教訓

心の痛みは、少しずつ薄れていく。
あの日はコタツに入ってテレビを見ていた。
地震だと思った時、腰を浮かして逃げる姿勢をとった。
かなりの揺れだったが長くなかった。
地震速報がテレビの画面にテロップで表示された。
それを見ていた時、第二波が襲った。
これは一波より衝撃が大きかった。
思わず外へ逃げ出した。
各局がすべて現地からの映像に切り替わった。
NHKの津波の映像を夜中まで見ていた。
鳥肌が立った。
海なし県だから津波がどんなものか知らなかった。
すぐ録画した、今でも時々視る。
学んだことは、如何に速く高台に逃げるかが生死を分けるという事だ。
「津波てんでんこ」という言葉を知った。
最悪は原発事故だ。
原因は津波による全電源喪失だ。
冷却ポンプが停止して冷却水が止まった。
炉心温度が上昇してメルトダウンを起こした。
水素爆発を起こし、放射能を放出した。
東電と政府の怠慢で津波対策を怠っていた。
最悪に備えよという危機管理が出来ていなかった。
想定外という言葉を政府や東電のトップが言っていた。
今のコロナも想定外と言って逃げるのか。
海からみた被災地 東日本大震災10年(朝日新聞デジタル)
 津波で駅が消えた! 停電を救ったディーゼル車両(日経ビジネス電子版)
知るは、チカラになる。|3.11企画(Yahoo! JAPAN)
3.11被災地を取材し続けてきた櫻井翔が語る「記憶」とずるさ、喜び  ワールド  最新記事(ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト)
水素爆発起こした福島第1原発に水を放て!飛行隊長が振り返る2日間(日経ビジネス電子版)
東日本大震災 100枚の記録 写真特集(時事ドットコム)

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